味・質ともに最高『すずめ食堂&バル』(北海道・弟子屈町 川湯温泉)
北海道は道東にある屈斜路湖と摩周湖に隣接する「弟子屈町・川湯温泉」に行きました。
そこで素敵なお店があったので紹介です。
- 地産食材と手作りにこだわった抜群に美味しい料理
- ベトナムを中心としたアジア料理
- 過疎といわれる地域にあって輝くお店
「地産食材」と「手作り」
以下メニューを見てもらえばわかると思いますが、地産食材や手作りへのこだわりが感じられます。私はこういうお店がとても好きなのです。
日本の食料自給率を向上させ、自立性を高めるには、地産食材・国産食材をできるだけ大切にする意識は欠かせないと思います。ワインや日本酒も、迷わず国内のものをチョイス。
国内でしっかりお金を循環させるためにも、たとえ微力でも生産者にお金がまわることに意義があると思っています。
素敵な料理
北見産の豚ひき肉+弟子屈産のしいたけ。最高においしいですね。
地産食材などにこだわっているお店は、安心して味を堪能できます。
食の欧米化などを背景としてか、魚・野菜が置き去りにされがちな現代。お店の方の「野菜をたくさん食べてほしくて」という言葉が印象的でした。
お店の方いわく、調味料も一部をのぞいて手作りだそうです。ここのフライドポテトも最高においしいですね。添加物を多く含むマクドのフライドポテトはもう食べないと誓うレベルです。
絶妙にピリッと辛味が効いています。おそらく青唐辛子からすりつぶして作ったであろう、最高に美味しいグリーンカレーです。フィリピンの友人もそうしてたなぁと。
グリーンカレーって油ギッシュで胃がもたれるものもありますが、ここはちがいます。よき食材・料理って、身体にやさしいんですよね。消化負担がちがいます。今までいろいろ食べては身体の反応を観察してきて、そう感じています。
食をえらぶときも、軸になるのは「身体の声」です。
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