資産ポートフォリオ
株式、ゴールド、現金、不動産という4つのクラスに分散しています。
ゴールドは現金に次ぐ遊軍のような位置づけで、暴落など万一の有事の際に活用することを想定しています。
昨年から米国は利上げをしています。利上げによって、企業・個人ともにハイリスクな運用をしていた人があぶり出されるケースが過去にみられます。シリコンバレー銀行も、「多くの債券を高値掴みした」という脆弱な構造が利上げによってあぶりだされた一例と言えます。
2010年代のような低金利のイケイケドンドンの相場でなくなる可能性に配慮し、株式に多くの資金を割くのは、「よきタイミング」と思えるときにかぎりたいと思います。
とはいえ、まったく株式にポジションを張らないのは機会損失となる可能性もあるため、一部は割いておくかたちです。
脱ドルや世界の分断といった地政学要素も増しており、中長期的には特定の資産への一辺倒は避け、臨機応変に調整したいと思います。
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