まじめな本を書き続け、社会に広げるために
新刊『#シンFIRE論』について。
ツイッターやメッセージで多くのご感想をいただき、まことにありがとうございます。
もし差し支えなければ、Amazonや楽天といったレビューサイトにもご感想をお寄せいただけると幸甚です。
拙著やブログにも記したとおり、書籍出版を「社会に貢献する活動」と位置付けています。FIREしたいま、お金のためではありません。
私は自分が育った日本が好きであり、日本の人々に対して貢献したいと思っています。
この本の存在が認知され、多くの方にもお読みいただけることで、社会によき影響をあたえられれば、と心より願っています。そういった理念ありきで本書の依頼を受け、執筆しました。
いただくメッセージ等を拝見するに、良識ある方々がブログなどをお読みくださり、静かに応援くださる方々が多いと感じております。
「この本を読めば、ラクして稼げます」といったテーマで打ち出せば、耳目を集めやすいかもしれません。ただし、そうした意図はできればしたくないところです。安易主義を助長することになると思うからです。
まじめな本を、多くのかたに認知いただくには、読者の声が大きな力になります。
ふだん静かに見守ってくださる方々も、拙著を読んで「ほかのかたにも薦められる」ともし思えたならば、レビューいただけると幸甚に存じます。
今後も、まじめな本を書き続けることができます。ここでいう「まじめ」とは、本来の意味としての社会や人々に対して「真剣である」という意味です。