今年の確定申告が完了。去年の負担が…
2023年も確定申告が完了しました。
昨年の税関係を振り返ると、とにかく税負担がすごかったです。
投資の利益に加え、書籍の印税や講演料などの額もふくらんだので、税負担も応分に重くなりました。
受け止め方としては、ある種の充実感があります。
FIRE後も、「だれかに貢献した対価としてお金を得ること」は、精神的な充実を生むからです。
そしてその収入に応じて、税金を納める。納めた税金が広く社会のために適切に使われるのであれば、よろこんで納めます。
徴収された税金が、適切に公共サービスや福祉などに形を変え、秩序ある社会が維持されるために不正なく使われるのであれば、よろこばしいことです。
私たちは常に社会の構成員であり、公共の便益を享受しているからです。ただし、もし政治家が不正に私的に公金を流用するのであれば、むろん許されざることです。
そういった事情がないかぎりは、収入を得た分をしっかり納税することにためらいはありません。むしろ社会のために適切に役立ててほしいと願います。
FIREしてからはとくに、そんなふうに思います。
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