映画「残り火」 見応えのあるサイコスリラー
「配信初週に、55か国で映画TOP10入り」となったデンマーク映画『残り火』。
Netflixで鑑賞してみました。
かなりスリラーなうえに、途中で「やばすぎやろ…苦笑」「そう来たかぁ~!」と感じてしまうシーンなどもあり、最後まで飽きずに引き込まれたまま鑑賞フィニッシュした映画です。
役者さんの顔と役柄がぴったりな配役ですね。
1つのほころびを起点として、とんでもないことになっていきます。
男女で見てもそれぞれの観点から「ああでもない、こうでもない」と言い合えると思います。
- その場しのぎ
- 戦略的
この両者の対比も感じられるはずです。
ある意味で①のほうが愛嬌があるかもしれません。②は一般的によいニュアンスで用いられると思いますが、ちょっと怖いなぁとも思います。
人生は本当になにが吉と出るかわからないですね。関係性によって、人間的に魅力に感じるものもまた異なるでしょう。本作とは直接的に無関係ながら、そんなことも考えさせられますね。