仕事に対する力のかけ方、3つのモード
勤労感謝の日も、土曜も日曜も、働いています。
ここでいう「働く」とは、あくまで社会通念上、一般的とされる「働く」という意味です。
個人的には、はたらいているという感覚はなく、「意義を感じられ、熱量を注げる活動に取り組んでいる」という言葉が適切に感じます。
今回、本の執筆において、3つのモードがあると感じました。
- がむしゃらにモード
- スピード優先モード
- 界王拳モード
① がむしゃらモード
0に近いところから1を作り出すには、試行錯誤をしてとにかくがむしゃらに手を動かすしかありません。
ここが一番しんどいかもしれません。
大まかな方向性がある状態から細分化し、具体性を加える作業は根気がいります。
② スピード優先モード
たとえば、方向性がチームや同僚、関係者で一致していない、または誤っていると、労力が水泡に帰す可能性があります。
そのため、まずは輪郭や方向性を明確に見定めるためにスピード優先で走りながら詳細を詰める。
方向感を早期に探るべくスピード優先という感じです。
③ 界王拳モード
輪郭や方向性が見えたり、具体性が増してきた段階で、界王拳モード。
ドラゴンボールの「界王拳」のように、パワーアップできるボーナスタイムですが数時間で1日のエネルギーを使い果たします。
へとへとになって、翌日も疲れが残るレベルです。しかし納得いくものを作ることにつながると思います。
まとめ
- がむしゃらモード
- スピード優先モード
- 界王拳モード
それぞれ一長一短あり、進捗の各段階で求められる適切なモードがあるように思います。
しっかり最後まで走りたいと思います。