目覚めてもはっきりと覚えている不思議な夢
ジョン・トラボルタがなぜか黒板の前で授業をしていて、白いチョークと赤いチョークを使って話しているのです。
そしてなぜか私は生徒の一人で、その黒板を眺めている。
ニューヨークらしき外国の街を走っている車を上や横から様々な角度から見た図をトラボルタは生徒に見せ、「見る角度によって見えやすいものと見えにくいものがある、それを◎や〇で下表のようにあらわしていくのだ」
A | 〇 | △ | ◎ |
---|---|---|---|
B | △ | × | 〇 |
ジョン・トラボルタはそんなことを言いつつも、「まぁ何を言っているかわからないだろうから、実際にやってみてくれ」と続け、そこから急に京都の鴨川の土手のようなところに自分がいることに気づく。
そしてなにやら学生らしきある程度顔見知りの人々と一緒にゆるく協力するグループのようなものを組んで、お風呂に入っている親子などの映像または静止画を見ながら、さまざまな角度から写生する。
オリエンテーリングのような、スタンプラリーのような、ミステリーツアーのような、ひとつずつ課題をクリアしていくようなイベントに似ている。近くにいる係員から情報を集めたりして進めていく人もいる。
ひととおり写生を終えると、「a=2b-6、3a=b+2」といった単純な数式を見ている自分がいて、b=17という解を得る。
その数字は、とある女性らしき人の実年齢と仮想年齢の差をあらわしていて、どうやら仮想年齢は27歳で実年齢は44歳。
そして「NO=〇△×■」のような数式に代入することで、そのひとの電話番号がわかるようになっていて、その解をスマホアプリで送信すると、晴れてその女性らしき人が設けた一次試験を突破したような仕組みになっており、そのひとと連絡が取れるようになる。
というようなあらましです。
ふだん私は夢をみても目覚めると忘れています。しかし今回に限っては目覚めから30分経ちますが、これらのことを鮮明に覚えており、やたら具体的でした。内容は甚だ謎に包まれていますが、なんとも不思議で印象に残る夢でした。
なんでジョントラボルタやねん。