田舎では、野菜を食べきれないほどご近所さんから頂きます
ちょっとした田舎に暮らしていると、ご近所から野菜を食べきれないほど頻繁にいただきます。
こちらも育てた野菜をお返し(と言ってもいただく量の方が多いですが)。
こういう繋がりと支え合いは大切に思うとともに、田舎の食の豊かさも感じる。 pic.twitter.com/w36vQ3G51i— 穂高 唯希|Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) August 4, 2022
ちょっとした田舎に暮らしていると、生活の豊かさというものを考えさせられますね。
私は数年前までは都会暮らしが多かったので、「野菜はスーパーで買うもの」 というイメージが少なからずあったと思います。
しかしやや田舎に暮らしてみれば、ご近所のおばさまたちと世間話をしたりするうちに、野菜をいただくように。
しかも量が多く、頻繁です。家族で食べきるのが精いっぱい。ありがたいことです。田舎の人間関係、私はけっこう好きです。
冒頭のツイートにある画像の量を、週に複数回いただいたりします。そして複数のご近所さんからいただくので、冷蔵庫にキュウリが13本ならんでいます(笑)
ぬか漬け用のぬか床に入りきらず、どう活用しようか思案中です。
せめてものお返しに、我が家でとれた野菜をお返ししますが、いただく量のほうが圧倒的に多いです。申し訳ないので、果物を買ってお渡ししたり。
田舎はこういった食の面も豊かだなぁと感じます。そして、こういうご近所さんたちとの繋がりと支え合いというのはありがたいことですね。
なにかこう、日本の美徳というか、人情というか、素敵な一面が、田舎ではよく垣間見える気がしています。
環境がそうさせる部分もあるのでしょうね。
人が過度に密集していないからこそ、穏やかになれる部分はあります。
現代では、隣人が誰かさえ知らないことも。私もそうでした。気楽といえば気楽かもしれない。ただ、いざという時に、家族以外で助け合い、支え合える人々が近くにいるのは大切な気がしています。
結局、周囲のために行動してくださる人がいることは、本当にありがたいことですし、自分もそうありたいと思いやすいのではないでしょうか。
そして、そういう人々が増えれば、健全な地域社会が営まれるのではないかとも思ったりするのです。