昨日の記事に関する反響
こちらの記事に関し、反響をいただきありがとうございました。
私たちは家族だけで生きているわけではなく、友人、周囲、地域、そして日本社会となんらかのかたちで関わり合いながら生きています。
つまり、形はどうあれ社会の構成員であることを意味します。
外食に行けば、そこではたらいている人々がいるからこそ外食ができます。電気・ガス・水道、あらゆるものにおいて、同様のことが言えると思います。
「社会の一人ひとりが、よりよい社会のために自分にできることをやっていくこと(…※)」が大切だと思います。
結局はその積み重ねが、自分や周囲の幸福度も高めると実感しますし、ひいては社会的な活動にもつながっていきます。
世の中には、行動する人もいれば、そういう事情にない人もいます。
ひとにはひとのご事情があるでしょうから、その是非はないでしょう。ただし、私自身は前者でありたいと思います。
上述(※)のような人がひとりでも増えていけば、ひいては生きやすい社会につながる1つの要素となるのではないでしょうか。
理想主義という言葉の定義は、「空想的、観念的な性格をもつが、現実を改革する重要な基盤ともなる」というものです。
現実主義には理想主義が必要ですし、理想主義には現実主義が必要でしょう。理想を掲げ、そしてそれに向かってできることをやっていく、行動していく。大いに結構だと私は思います。
あらためまして、ありがとうございました。
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