株も分散、不動産も分散、資産クラスも分散

株も分散、不動産も分散、資産クラスも分散

最近あらためて思うのが、「分散は心地よさにとって重要な要素になる」ということです。

資産を守る段階、またはディフェンシブなポートフォリオを志向する場合は特にそうでしょう。

分散と心地よさ

言い換えれば、こうも言えると思います。「心地よさを追求しつつ運用したいという場合、やはり分散は欠かせない要素になってくる」と思います。

株式の分散は今まで述べてきた通りですが、ほかの資産クラスや資産ポートフォリオ全体についても言えることだと感じています。

人によって期待するリターンや許容リスクは異なるため、もちろん個々の事情で適したポートフォリオは変わってきます。加えて、収益性と分散を天秤にかける、つまり「仮に集中投資になる対象が高い収益性を見込めて、リスクを取りたい」なら話は変わってくるかもしれません。

あくまでAとBの両者の期待できる収益性が同等である場合に、「やはりAだけでなくBへも分散していると心地よい」と感じた、という趣旨です。

株式

株式における分散の必要性は以下に記していた通りです。

株式投資の分散必要性と理由。リスクを見極めることは不可能と諦観。
コロナショック後は、特定の企業群において減配が相次ぐケースも考えられます。あらためて分散の必要性について焦点を当てておきましょう。 ...

資産クラス

資産クラスは、株式に加え、不動産、土地、ゴールドなどのコモディティに分散され、加えてそれらより重要な人的資本を備える方がリスク分散や応用を期待できます。

不動産

不動産における分散もあらためて感じますね。地域や戸数、土地や居住者の傾向・特性など物件によって様々です。

話をやや乱暴ながら単純化すれば、以下どちらが分散になるかといえば、前者ですね。

  • 区分マンション × 8戸
  • 8戸の1棟アパート

不動産には、部分的にカバーできるものもあるにせよ、欠陥・空室・災害・媒介・劣化など多様なリスクがあり、施工主・売主・仲介業者・管理業者など多様な利害関係者が存在します。

後者の収益性や展望が傑出してよくないかぎり、前者の方がリスク自体は分散されることが期待できます。

もちろん、上述の通りこの例は話を単純化してほかの条件を同一にそろえるという前提条件が付くため、実際には様々な変数を考える必要はあります。

運用より本業、リアルな世界

ただし基本的な話として、やはりリスクは分散させるにかぎりますし、その方が心穏やかに毎日を過ごせ、本業やリアルな世界に集中しやすくなると思います。

そして欲を出しすぎないほうが、当人に備わっている本来の判断能力が鈍りにくくなり、かえって好ましい結果を生みやすいのではと個人的にはあらためて思います。欲望と脆弱性は常に隣り合わせ。そう思いますが、どうでしょうか。

いずれにしても、「心地よさを追求しつつ運用したい」という場合、やはり分散は欠かせない要素になってくると思います。

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公開日:2022年3月1日