受取配当金(2021年上半期)
少し時間が空きましたが、2021年上半期の受取配当金の状況まとめです。
とにかく時間が過ぎるのが速い。1日1日を大切にしたいです。
配当を受け取った銘柄
2021年上半期に配当を受け取った銘柄は、以下米国株及び日本株・Jリートなどです。
- ABBV
- ABT
- ARCC
- BP
- BTI
- CME
- COST
- DPZ
- FDS
- FMC
- HII
- IBM
- JNJ
- LMT
- LW
- MKC
- MO
- MCO
- MSCI
- NKE
- RDSB
- SPGI
- SYK
- VZ
- XOM
- アサンテ
- インヴィンシブル投資法人
- エスコンジャパンリート投資法人
- オリックス
- 沖縄セルラー電話
- カナディアンソーラーインフラ投資法人
- 近鉄エクスプレス
- サムティレジデンシャル投資法人
- CDG
- スターアジア不動産投資法人
- スターツプロシード投資法人
- タカラレーベン不動産投資法人
- タカラレーベンインフラ投資法人
- トーセイリート投資法人
- 投資法人みらい
- 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人
- 日本航空
- 日本たばこ産業カナディアンIF
- ビックカメラ
- ヒノキヤG
- 三菱商事
- Oneリート投資法人
受取配当金状況
2021年分は、外国税額控除適用前の速報値ベースです。上半期は約109万円を受け取っています。
- 配当金という確定利益に、譲渡益、さらに含み益という未実現利益を加えた分が累積利益として算出されます。
- 現金比率の上昇、ポートフォリオの更新で四半期平均は減少中。20年の一時的な増加はベトナム株の特別配当。
- 再来年にかけてポートフォリオ更新の結果が顕在化してくるでしょう。
- 配当金は確定利益に相当します。受け取るたびに損益分岐点が下がっていくことを意味します。
- 一方、配当は株主に帰属する資本から払い出されます。そのため、資産の拡大をめざす場合は、配当を再投資することが適しています。将来の資産増ではなく現在の消費等にあてたい場合は、再投資せずに消費へ、というかたちです。
配当金を増やす道筋
おなじみの、配当金を得る道筋も載せておきます。
- とにかく投資資金を増やす
収入を増やし、支出を減らす - 配当金というキャッシュフローを得る
株式(ETF・連続増配株・高配当株など)を買う、配当を再投資
①、②の反復によって、配当金は増えやすくなります。①が核心的な要素であり、私が最も注力したことです。給与が高かったこともありますが、個々人の価値観に沿う形での「支出の最適化」も要因です。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) May 24, 2017
- 給与から株式を購入
- 配当金を増やす
- その増えた配当金と給与で株式を購入
- また配当金が増える
- その増えた配当金をまた再投資する
- …
以上のような形で、私は配当収入を増やしてきました。
「入金力の最大化に努め、給与から毎月投資にあてる」ことを継続する形です。
この手法によって、収入と支出の差分によって伸び率の多寡はあれど、配当収入を着実に増やすことが可能であってきました。
そして、配当金によって人生の選択肢を増やし、別の生き方へ踏み出すことを意図してきました。
配当金を積み上げるスタイルは、入金力によって相応の時間がかかるものの、目標に向かって着実に積み上げられることが魅力です。
金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。
— 穂高 唯希|Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) August 23, 2019
あくまで「現行の近代資本主義の継続」等が前提条件ですが、給与以外の収入を得て人生の選択肢を増やしたい方などにとって、配当金は継続的に得る価値を秘めていると思います。
Best wishes to everyone.
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人それぞれの価値観に寄り添った投資を続けていくことが肝要と思います。