株式投資でお金に働いてもらうには、まず何から始めたらよいか

株式投資でお金に働いてもらうには、まず何から始めたらよいか【初歩】

資産運用をはじめたい人

株式投資(資産運用)を始めたいのですが、なにから始めたらよいのかわかりません。どうすればよいですか。

回答いたします。

ご質問

ご質問

題名: ご質問(助言について)

メッセージ本文:
こんばんは、初めまして。夜分遅くにすみません。

この度は突然のメッセージ送信失礼いたします。

放送されましたMr.サンデーにて穂高様のことを知り、考え方や現在までの資産を形成されたことに感銘を受けました。

この度突然お問い合わせさせて頂いたのはアドバイスを頂きたいと思ったからです。

私は昨年臨時職員として市役所でアルバイトしていたのですがコロナの影響で解雇され、その後も就職試験や終活に励むもこのご時世が影響してか採用見送りや、努力実らず悔しい結果が続き、現在も無職です。

大学まで通わせてくれた両親も今では高齢となり、働くこともできません。恩返ししたくても仕事が見つからない上に祖父の代からの借金に苦しめられ、日々の食事にも悩む毎日です。

それでも両親に少しでも恩返ししたくクラウドワークスなどでコツコツ内職し、ポイ活で得たポイントを現金に換えたりなどして日々を過ごしています。

そんな中、穂高様のことを知りました。著書は欲しいのですが経済的状況で購入させて頂くこともできないのが辛い現状です。すみません。それでも穂高様にお尋ねしたいことがありメッセージ送らせて頂いています。

私は以前からポイントを貯め、それを使い投信で株を買い、500円ずつで運用していますが、中々結果も出ず心が折れそうです。もちろんすぐ思うような結果が出るわけではないのは分かっていますが、本当にこの株式を買って正解だったのか頭抱える毎日です。

長くなってしまい大変申し訳ありませんがここで本題の質問をさせてください。

まず、株式は投資した額に応じて利益や配当金が変わってくるものなのか。そして今現在どの株式を購入するのがよいのか。

長文及び乱文となり申し訳ありませんがご教授頂けますと幸いです。

回答

ご状況、お察しいたします。

まず1つ目のご質問への回答については、「株式は投資した額(厳密には保有株数)に応じて、利益・配当金が比例します」ということになります。

次に、まずは以下から始めるのが一案かと思います。

  • 「つみたてNISA」の口座を開設し、「楽天VTI」に毎月33,333円を積み立てる
    (つみたてNISA年間上限額40万円に応じた月額の値)
  • 投資元本を、継続的にできるだけ多く確保する
    (リスクが伴うため、余裕資金でまかなうのが理想的です)

つみたてNISA × 楽天VTI

ポイントは以下の通りです。

2つのポイント
  1. つみたてNISAは、非課税メリットを最大限に享受できる制度です。
  2. 楽天VTIとは、ひらたく言うと「米国株式に広く分散して投資をする」という投資対象です。
    よって、楽天VTIに投資するということは、「米国企業が今後も長期的には成長を続ける」というシナリオに賭けることを意味します。

とりあえずは、このポイントを理解しておくことが肝要と思います。(厳密には、eMAXISなど、同等の商品がありますが、ここでは簡略化のため省きます。色々提示されても迷う要因になるかと思います。)

将来は不明ながら、たとえ少額であっても、コツコツ続けていけば、応分に長期投資の恩恵を受けられたのが、過去から現在に至るまでの米国株式市場です。

「つみたてNISA × 楽天VTI」、さらには「長期投資の過去傾向」については、以下記事に詳細を譲りますね。ご参照いただければと思います。

詳細記事
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とにかく「収入>支出」の状態をめざす

投資をして、運用収益を得るには、まずはとにもかくにも余裕資金を確保する必要があります。

日々の生活がままならない状況では、投資をしても精神的な余裕が生まれにくいですから、まずは余裕資金を確保することが基本となってきます。

そして、できる限りその投資元本を多く確保できれば理想的です。冒頭でも述べた通り、投資の収益というのは、元本に応じて比例します。

詳しくは、以下ご参照いただければと思います。

詳細記事
株式で資産運用するには、投資元本・運用資金を増やすことをまず意識したい
上記も示す通り、私がセミリタイアに至るまで一貫して注力したことの1つは「投資元本の最大化」です。 そう考えた背景・理由...

経済的に苦しい場合

書籍が欲しいものの、経済的に厳しい」ということですね。

既にご存知かもしれませんが、ご事情に差し支えなければ、図書館をご利用されるのは、いかがでしょうか。経済的に苦しい場合でも、知の宝庫にアクセスすることが可能です。

目に見えにくいですが、ひとりひとりが税金等を負担する形で、図書館などの公共サービスが供されます。こういった仕組みをご活用されるとよいかと思いますが、いかがでしょうか。

まとめ

株式投資は、収入の高低・社会的地位の高低・階級などの制限なく、等しく門戸と機会が開かれています。

収入が低くとも、応分の収益を得る機会はあります。リターンがある反面、リスクも伴います。資金がいきなり半分になることもあります。しかしそれは往々にしてチャンスとなってきました。

ですから、まずは始めてみて、リスク・リターンを感じてみることからだと思います。

そして、いきなり多量の情報を与えられても、戸惑うかと思います。そのため、まずは根幹となる以下2点に絞りました。

  • 「つみたてNISA」の口座を開設し、「楽天VTI」に毎月33,333円を積み立てる
    (つみたてNISA年間上限額40万円に応じた月額の値)
  • 余裕資金で投資元本を、継続的にできるだけ多く確保する
    (リスクが伴うため、余裕資金でまかなうのが理想的)

投資の初歩から歩む際は、たとえ多額の運用ができるとしても、いきなり多額では荷が重く感じるかと推察します。

まずは、無理なく「つみたてNISA」で「長期・つみたて・分散」という投資の基本を長く続けやすい非課税の仕組みを利用することがベストだと思います。

まずはそこからですね。そこからさらに興味が湧けば、情報を取得していけばよいと思いますよ。

最初はわからないことだらけかもしれませんが、誰もがあまねくそうですね。投資に触れてみることは、現代において「明日をよりよくしようとする進歩的な一歩」だと思います。一歩一歩、あせらず進んでいきたいですね。

ご参考になりましたら幸いです。

Best wishes to everyone.

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公開日:2021年4月5日