【XOM】エクソン・モービルに見いだせる、3つの教訓

【XOM】エクソン・モービルに見いだせる、個別株投資3つのポイント

コロナショック後の株価低迷ぶりから、足を引っ張るどころか頭まで引っ張ってもげてしまう(関西人的誇張)のではと思わせた銘柄。

はい、そうですね、もちろんあのお方。石油メジャーの雄、エクソン・モービル御大であります。

私のポートフォリオで、コロナショック後に「素潜り3兄弟(XOM・RDSB・BP)」の名を欲しいままにしていた長男的存在です。株価的な意味で。長男らしく、潜水時間もそこそこの長さでしたね(褒めてる)。

そんな御大も、ほか銘柄の5周遅れぐらいながらのプラ転していました。長男の門出を祝ってあげたいと思います。

振り返れば、エクソンモービルの株価下落っぷりに注目度が高まったかに思えた頃、静かに買い出動。

往々にしてこういう時が当面の底となるのは、ABBVなど幾度となく経験しています。

折しも、以下記事にした時点が、ちょうど当面の大底となりました。

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3つの教訓を見いだせる

ここで教訓を3つ見いだせると思います。

見いだせる教訓たち
  1. 資金管理・分散、やはり必須
  2. その銘柄を信じきれるか、保有比率なりのリスクを許容できるか
  3. 注目度が高まった時が、往々にして潮流変化のサイン

① 資金管理・分散、やはり必須

これは高配当株にかぎりませんが、個別株でも言えるのは、一時的な下押し局面で拾えると、キャピタル+配当という、心地よい状態が実現できます。(投資が趣味化していないかぎり、または逆張り好きでないかぎり、積極的には手出し不要かもしれません)

下押し局面で買うには、その銘柄の保有比率が大きすぎないことが必要と思います。つまり分散が必要です。なぜなら、既に保有比率が大きすぎると、買い増しをためらう精神的阻害要因になるからです。

そして、下押し局面で買うには、やはり現金余力・その他リバランスできる資産(例:債券、MMFなど)が必要になってきます。

つまり、現金比率を適切に保っておくなど適切な資金管理ができていないと、こういった場合の下押し局面で買う資金が不足してしまいます。

② その銘柄を信じきれるか、保有比率なりのリスクを許容できるか

そもそも個別株をやる以上は、「以下①または②の確度を自分の中で持てる銘柄」に投資することが必要と思います。

  1. 長期的に信じられる銘柄
  2. リスク資産の〇%(たとえば私は本ケースであれば、3%)以下を割く程度なら、リスクを許容できるであろう銘柄

これらのどちらかは満たしていないと、そもそも下押し局面で買い増しする行動はできないですよね。なぜなら、「買い増しによって、損失が生じるかも」という不安が、買い増しという投資行動を阻害するからです。

逆に言うと、そこまで銘柄に対する判断や投じる時間がなければ、わざわざ個別株に投資せずとも、ETF・投資信託で十分ということになりますね。従前より述べてきた通りです。

③ 注目度の高まりは潮流変化のサインになることも

特定の銘柄に対して注目度が高まるということは、それだけ顕著な変化が生じたということですね。

多くの人が言及していればしているほど、その変化は顕著または「行き過ぎ」であることを示唆します。相場は往々にして「行き過ぎ」るものです。

そういう時こそ、天井や大底であることが往々にしてあるのが株式市場です。もちろんそうならない場面もありますが、注目していてもよい事象です。

まとめ

以下再掲しておきます。

見いだせる教訓たち
  1. 資金管理・分散、やはり必須
  2. その銘柄を信じきれるか、保有比率なりのリスクを許容できるか
  3. 注目度の高まりは、潮流変化のサインとなることも

暴落・調整局面で、事前に定めた投資行動や買い増しを完遂するには、冷静であることは必須ですね。精神的に落ち着いていないと、適切な投資行動には繋がりません。

そのためには、上記①・②の要素を自身でチェックしておくことが肝要ですね。そして、普段から(相場の調子がよい時から)、調整局面の投資行動を考えるなり、自分にとって(特に相場の調子がよくない時でも)心地よいと思えるポートフォリオ構築を心掛けるなりすることが、納得いく投資行動に繋がるのではないでしょうか。

ご参考になりましたら幸いです。

Best wishes to everyone.

調整局面がいつ訪れるのかは、予察できません。ですが、投資行動を事前に練っておくことはできますね。

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こういう時にこそ往々にして趨勢が変化するのが、株式市場ですね。

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集中投資は、精神的配慮の観点から弊ブログでは基本的にはあまりおすすめしていません。

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