大型特殊免許の講習3・4コマ目の内容と感想
ちゃんとできるんかなぁと言う一抹の不安↓(一抹というか二抹か三抹ぐらいあり)
とともに迎えた3・4コマ目。
※なお、大型特殊免許は全6コマ
大型特殊免許3・4コマ目の内容
1・2コマ目は、主に以下のような内容でした。
- フォークリフト乗車の仕方
- エンジンのかけ方
- ハンドル操作の説明
- ウインカー・前進・後進のやり方
- コースの走り方(車両の寄せるタイミング等)
3・4コマ目の講習内容は、以下の通り。
- 1・2コマ目のおさらい
- 90度旋回・駐車
- 踏切での手順
- 検定試験でのコース説明
どうやら、30歳前半で大型特殊免許を取得する人は多くないのか
さて、一抹あるいは二抹三抹はあろうかという不安混じりでドキドキしつつ講習を受けようと、フォークリフトに教官と乗車したところ・・・
年齢について、今回もツッコミ入った(笑)
この年齢で大型特殊ってそんな珍しいんですかね‥??
以下は、その際の会話。
~ 免許講習で私が運転中の会話(3コマ目) ~
なお、今回の指導員さんはかなり気さく。明らかに私と同じフリーダム系。
- 指導員:あっ穂高さん、若いねぇ。どしたの? 実家が農家で手伝いでもするの?
- わたし:あ、いえ。そういうわけではないんです~。
- 指導員:…あれ、そしたらどういうアレなのかな??若いよね?(興味津々)
- わたし:元々はサラリーマンやってまして、
- 指導員:だよね?そんな感じだと思ったよぉ〜
- わたし:え? あ、はい〜(笑)
(見た目で、けっこう真面目に見られること多いからなぁw)
ここで、元サラリーマンで、今はほかのことをやりつつ、冬は北海道に除雪しにいく旨を説明。
- 指導員:え、除雪!?
- わたし:はい~、雪かきやってみたら結構たのしくて(笑)
- 指導員:え、今までやってた仕事とかどうなるの??
- わたし:主にウェブ上で出来ることでして、、
ここで、除雪に至る背景や除雪者の人手が不足している現状などに言及。
- 指導員:いいなぁ、俺も雇ってくんないかなぉなんつって(笑)
- わたし:人手不足なので、やる気が大事みたいです云々。
なお、この指導員の方は、6コマ目にまたお世話になることになります。その時は更にフリーダムさに磨きがかかって、私からも同じ匂いがしたのか、途中で目をつぶりはじめます。笑
~ 免許講習での会話(4コマ目) ~
4コマ目の教官も、私と同じ匂いを感じる御仁。
まず、講習開始のチャイムと共に、指導員室から指導員の方々が出てきて、生徒の名前を呼んで乗車する流れ。
- 指導員:コタカさーん
… - 指導員:コタカさーん!
- わたし:これ、ホタカの間違いの可能性あるな…
(指導員、一旦指導員室に戻る) - 指導員:ホ、ホタカさーん
- わたし:あ、はい!(やっぱりそうや。笑)
- 指導員:いやー、カタカナで書いてあるからさ〜、ホがコに見えちゃうんだよね〜(笑)
- わたし:え?あ、そうですよね〜(笑)。(ホとコって似て?‥る‥??似てる似てる。)
フォークリフトに乗車し、講習開始。
- 指導員:えっとね、今回はコース1です。ここ行ったら次踏み切りなのでね〜。まず見せますね。
- わたし:はい!
- わたし:そろそろ左のウインカー付ける場所やろうな、、
… - わたし:‥ん? あれ、ウインカーここちゃうかったっけ??
(そのまま踏切通過)
…
(いや通り過ぎてるやーーん!) - わたし:あ、踏み切りって‥行かないんでしたっけ‥?
- 指導員:ん?あ、踏み切り行ってない?そうだよね!あ、踏切忘れちゃったよ〜(笑)
- わたし:あはははは(笑)
- 指導員:あっははは~(笑)
2コマともめちゃくちゃ面白い講習でした。笑
1・2コマ目は必死すぎて楽しむ余裕などなかったです。
4コマ目は終わり際もかなりのさっぱりw
- 指導員:はい、おわりー、がんばてー!(0.5秒間ぐらいにこのフレーズを全て詰め込んだ形)
大型特殊免許3・4コマ目を終えての感想
不安混じりに臨んだ3・4コマ目でしたが、3コマ目で一気に慣れ始め、1・2コマ目のぎこちなさは嘘のように、以降はかなりスムーズに運転できました。安堵…。
結局は「慣れ」ということでしょうか。
1・2コマ目は、普通自動車との操作ギャップを感じましたが、3コマ目以降は特段なし。
全6コマなので、残り2コマを終えて検定試験に合格すれば修了という流れ。
若い人で大型特殊免許を取得する人が少ないことも垣間見えた、3・4コマ目でした。
Best wishes to everyone!
1・2コマ目については、こちらに記しています。
セミリタイア後にやっていることをまとめたものです。
雪かきからの除雪という流れ。