大型特殊免許を2コマ終えた時の感想と4つの注意点
除雪車に乗るべく、大型特殊免許の取得に励んでいます。ブログにその体験記をしたためておきたいと思います。
自動車学校で全6コマの講習を受け、その後にテストとなるわけですが、2コマ終えた時点での途中経過。
まだ全然慣れへん(笑)
最近のほほんと過ごしてきた期間があったのもあり、
- 背筋シャキィーン
- 足先ピーン
で迎えた2コマ。
早速乗車したのは、豊田自動織機「トヨタフォークリフト(Toyota Forklift)」であります。
以下に「感想」と「4つの注意点」を記します。
- エンジンかけてから準備まで4工程あり、消す時も同様
- ウィンカーの位置が、ややトラップ
- 後輪駆動なので、内輪差ではなく外輪差に注意
- ハンドルがかなりの敏感具合
注意点①:エンジンかけてから4工程あり
乗用車ってエンジンかけて、エンジンブレーキ外してドライビングモードにするぐらいですよね。
フォークリフトだと、前面にあるツメを上に上げた後に角度を前後方向に変えてからでないと、動いてはいけないのです。
よって、2工程が増えることになります。エンジンを消す時も同様に2工程増えます。
これがまず第一トラップ。
注意点②:ウィンカーの位置が、ややトラップ
次に、第二トラップ。
ウィンカーがハンドルの左にあるのが、かなりのトラップ。普通の乗用車ではハンドルの右にウィンカー付いてますよね。
ちょいちょい右でウィンカー出しそうになります。フォークリフトのハンドル右に何があるかというと、前進・ニュートラル・後進の変換器です。
ウィンカー出そうとして間違えてハンドルの右をいじりだすと、いきなりバックになりかねないので要注意w
注意点③:後輪駆動ゆえ、外輪差に注意
Toyota Forkliftは、後輪駆動です。よって、前進も後進も乗用車と異なり、外輪差に注意することになります。
乗用車に慣れていると、勝手が異なる。これが第3のトラップ。
注意点④:ハンドルがかなりの敏感具合
Toyota Forkliftは、後輪駆動かつ小回りが利くので、ハンドルを結構回そうものなら、アイススケートの回転なみに回転しかねないレベルにてクルクルクルクル回りかねないレベル。
かなり優しめのタッチで、そっと手を添える形が吉。
グルグルグルグル~っと回さずに、ゆるやかに回していく形。やさしさが大事です。
まとめ:意外に必死です(笑)
ということで、意外に必死です(笑)
2コマ目の時間終了を告げるチャイム(ピンポンパンポーン)
…
「(女性アナウンス)皆様お疲れ様でした。最初からできる人はいません。今日できなかったことを次に活かしましょう。」
(おお、、ええこと言いはるやん‥)と思いつつ、女性アナウンスの言ったことを胸に秘め、噛み締めつつ、家路を急ぐ穂高(一抹の不安あり)であった‥。
まだ慣れませんが、あと4コマでテストなので、しっかり慣らしていきたいと思います。
ちなみに、2コマで、1コマ目と2コマ目の指導員は違う人だったのですが、両名に「若いですね~」と開口一番か二番ぐらいのレベルで言われました。
曰く、大型特殊免許を取得する人は、年配の方々がほとんどらしいです。
なんか私が行くところって、年配の方々ばっかりの場所だったり、来てる年齢層が高い場所、ということがよくあるんですよね、旅行先とかでも。
これもよき経験ということで、しっかり大型特殊機械に慣れてまいりたいと思いますです。
Best wishes to everyone!
FIRE・セミリタイア後に最近やっていることについて、まとめています。
稲刈りに加え、ビーツも収穫で御座います。
アリさんとも激しく戦ってました(笑)