日本と海外のセミリタイアに対する反応の違い。若い時から多くの国々の人と接するべし。

日本と海外のセミリタイアの違い。若い時から多くの国々の人と接するべし。

私の23歳から30歳における1つの大きな目標はセミリタイアであってきました。

そのセミリタイアに対する思いというのは、強烈かつ可及的速やかに達成すべき喫緊の課題でもあったので、当然友人と会話する際の頻出単語です。

私は北京留学時代に本当に多様な国々の人と触れ合う機会を得られたので、それはかけがえのない財産になっています。

米国、中国、韓国、香港、台湾、ポーランド、ドイツ、ベトナム、インドネシア、フランス、スペイン、オーストラリア、モンゴル、ロシア、カナダ、イギリス、シンガポール、など各国の友人が出来ました。

彼らはお国の事情・民族の事情・兵役の事情・経済的な事情・宗教上の事情など正に千差万別です。

逆に言うと日本ほど同質性が高く、民族上の問題もなく、政治経済が比較的安定していて、兵役も宗教上の事情もほぼない国というのは極めて稀ということは客観的に認識しておいても良いと思います。

海外の友人からの反応

そして彼ら外国の友人たち、あるいは仕事で知り合った海外の方々と話す際に、印象深いことがあります。

それは、「セミリタイアが目標です」って言うと、強烈な共感が帰ってくることが多かったのです。「いや~そうだよな!それは誰もが望むことだよ、俺だってしたいもん!」的な回答ばかりです。これは非常に新鮮でした。

今回、機会あって同い年のドイツ人の友人とフランス人の友人と会って一緒に温泉で話していたわけですが、「ついにセミリタイアしてん」と私が告白すると、、、、

Hoooooo! Really? ○○○(私の名前)!Amazing, Congratulations!!!! That is exactly what people in our country want to do!!!!

という感じで、もはや私ではなく本人がセミリタイアが決まったのではないかというぐらいに、彼らが大興奮して、めちゃくちゃ祝福という感じです。

彼らの中で、セミリタイアやアーリーリタイアを目指すことは今の世代で自然な流れなのだそう。これは非常に印象的な出来事でした。時の流れと共に世代の考えも変わってきますから、当然といえば当然です。

このような海外の友人たちの非常にストレートな反応は新鮮でした。

例えば私が海外に駐在していた時のローカルスタッフは、「夢はアーリーリタイア」と憚らずに宣言していました。周囲のローカルスタッフも「そらそうよ」的な反応。

日本の特定コミュニティでそういった宣言をした場合、どのような反応が返ってくるか想像がつきます。

日本と海外で、同じ事象でも反応が大きく異なることは、ままある

このように、良い悪いは別にして、日本と海外では、同じ事象を話しても、反応が大きく異なるということは多々あります。

ここで伝えておきたいのは、なにか目標ややりたいことがあったときに、仮に周囲から予期せぬ反応が来たとしても、あまり驚かないことです。

何が言いたいかというと、「あまり前例のないことや聞いたことがないこと、そして一般的に多くの人がやっていないこと」に対しては、基本的に拒否反応を示す人もいます。しかしそれはあくまで、地球上の、日本という国の、ある特定地域の、更に絞られた数人、という相当メッシュの細かいスクリーニングを経た上で存在するご意見ということになります。

自分を客観視することと同時に、自分の置かれている状況を客観視することは極めて重要です。

上述のように、国が違えば、反応や正しいとされていることさえも大きく違います。日本人の1つの特徴として、「周囲と違うことに躊躇する・恐怖を覚える」ということが挙げられるかもしれません。でも、気にしなくてよいですね。(もちろん周囲に迷惑をかけたり等は除きます)

若いうちに何をしておけばよいか

今の若い世代の人に、「若い時に何をしておけば良いか」と仮に私が問われれば、「色んな国の人と色んな深い話をしてみよう」と答えます。さすれば、何かしら気づきや感じること・印象的なことが必ずあるはずです。

こういった経験が増えていくと、相応に観点が増えるので、ある事象に対して、より客観的に見ることができます。同時に、特定の事象に対しては「違和感」を感じることができます。

例えば、その国特有の事情に対して、「その国に特徴的な事情」と感じるか否かで、物事の見方や感じ方は大きく異なります。

この若いうちから養った、国を超えた「平衡感覚」は、極めて有用な財産です。もちろん、友人も含めてです。

私はこの平衡感覚が、人生における各局面での決断でブレそうになった時に、大いに修正してくれた部分もあると思います。

ですので、偉そうなことは言えませんが、留学などを通じて、若年期から海外の人と深く交流し、国境を越えた「平衡感覚」を養っておけば、貴方の人生に多面的な視点をもたらすと思います。

Best wishes to everyone!

友人とのひとときも、工夫次第でいくらでも多様な形で実現可能です。

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