【セミリタイア後】お金のための労働から解放ゆえ、無償ボランティアも選択肢。
いや~これちょっと気になりますよね(笑)
ヒグマ対策のボランティア
ヒグマ対策のボランティア、ちょっと気になる…(笑)
なんでか熊に興味あるんですよね。前も北海道の図書館で、マイナーな熊事件を夢中で読んでしまったぐらい。
あと、高尾山には相当登っていますが、クマがいたことは確認しています(笑)
さて、北海道「となりのヒグマ2020」でヒグマ対策のボランティアが紹介されていました。要旨は以下の通り。
- 草刈りで人里に寄りづらくなる
- フキ、サクランボの木(放棄された果樹園)の除去も有効
- 札幌での出没196件のうち22%が果物絡み
- 環境市民団体エコ・ネットワークの方によれば、高齢化などで手入れできない果樹園がヒグマが住民を脅かす原因に
上記を受け、庭のフキ・笹は、鋭意刈り取り中です(笑)。
日本の地方って、上記ヒグマ対策ボランティアに限らず、若い労働力が足りていなかったり、高齢者の人手に頼っている部分って厳然とあると思うんですよね。
たとえば、北海道の農家さんも、コロナの影響で外国人実習生が来なくなって、生産に影響が出るほどに人手が足りないところもあります。
私は体力がある方だと思いますし、熱中すれば長時間作業も苦じゃないので、仮にフィールドを日本に限るならば、そういうボランティアに「いちプレーヤー」として関わるのも数ある中の一案とは考えています。
社会的なインパクトを仮に考えるならば、いちプレーヤーでは限定的なのでしょうけど。
もうお金のために労働することからは解放されたので、無償でのボランティアも選択肢になってくるというのが、1つ大きな変化。
セミリタイア後の軸とはなにか
これも別途深掘りしてよさそうですが、今のところ以下3要素の掛け合わせがポイントかなと考えています。
- 「自分の興味が持てること・能力が活かせること」
× - 「他人の役にも立つと思しきこと」
× - 「自然と関わりあること」
ここでいう「自分の能力が活かせること」というのは、「自分だからできること」も包含します。
「自分だからできること」は、やりがい・自己肯定感にもつながるのは、経験済です。
今後、考えが変わる可能性は十分あるものの、今は上記3要素かなと。
とはいえ対象・可能性を絞らずに、興味を持ったものはガンガンやってまいる所存。
Best wishes to everyone!
以下再掲。高尾も一時期、トレーニング目的で異様に登ってましたね。たぶんマイナールート含め、全ルート走破したはずです(笑)。
好きなことが持つ力、大きいと思います。