札幌に滞在するたびに思いますが、札幌のホテルの継続的な進化というか、クオリティの高さを感じます。頭が下がります。
匠の域、札幌のビジネスホテル3選
- 東急ステイ札幌
一泊6,500円(朝食付き) - JRイン札幌南口
一泊2,700円(素泊まり) - 京王プレリア
一泊2,500円(素泊まり)
※JRインは、楽天トラベル経由で10%引きの金額(ただし、楽天トラベルは結局ホテルの公式より高価格設定ケースあり)
「綺麗で安い」がスタンダードなのか、札幌のビジネスホテル
これら3つに共通するのは、以下です。
- 綺麗
- 安い
「これ+なにがαになるか」というハイレベルな争いの様相。
私が泊まった以下3つのホテルの特徴を記します。(ユニゾインは次点ゆえ割愛)
東急ステイ札幌:朝食○、ドラム式洗濯機あり etc..
- 東急ステイ札幌
一泊6,500円(朝食付き) - JRイン札幌南口
一泊2,700円(素泊まり) - 京王プレリア
一泊2,500円(素泊まり)
以前ご紹介の通り、大満足のホテルでした。
東急ステイ札幌の特長
- 2018年4月にオープン
- 綺麗
- 朝食付きで6,500円(Agodaで予約
- 朝食すごい(十勝産牛乳などは勿論、ドレッシングやマスタードが自家製
- 朝食会場おしゃれ(昼・夜は一般開放
- 部屋内に乾燥機能付きドラム式洗濯機(洗剤も
- 木目調の内装
- 窓の大きさ3倍(普通のビジホ比
- 湯沸かし器はバルミューダ
- ロビーで本格コーヒー淹れて部屋に持ち帰れる
- チェックアウト11時
- 都心部で便利(大通駅34番出口から徒歩1分、地図はこちら)
なお、東急ステイのみ大浴場なし、後述のJRイン・京王プレリアは大浴場ありです。
また、札幌駅から少し歩きます。10分ちょいぐらいでしょうか。
JRイン札幌南口:スリッパ迷子なし、アクセス○、寝湯など
- 東急ステイ札幌
一泊6,500円(朝食付き) - JRイン札幌南口
一泊2,700円(素泊まり) - 京王プレリア
一泊2,500円(素泊まり)
JRインで何気に印象的なのは、「大浴場のロッカーにスリッパが内蔵できる」こと。
普通、大浴場に入る時、スリッパを入り口で脱いで、帰るとき「自分のスリッパどっか行ってもうてるやん」ってこと、あると思います。
しかし、JRイン札幌南口なら、自分のロッカー内にスリッパをひっかけられる専用のスペースがあります。いいですね。
大浴場も広く、綺麗。さらに寝湯 with リラクゼーションミュージックまで完備。「湯上りラウンジ」もあり。
なお、大浴場があるからか、「浴槽なしのシャワーブースのみ」という合理化の徹底ぶりが垣間見えます。さらに、洗面台が部屋の中にあります(笑)ただし、綺麗なので特に違和感ありません。
結果、1部屋あたりの広さを上手く圧縮している印象。その分が価格に反映されていれば、利用客は没问题。
JRインは、東急ステイより札幌駅近です。大通り側で駅近ゆえ立地は最良と思います。1Fにやよい軒あり。
京王プレリア:ジム○、ラウンジ○、串鳥○
- 東急ステイ札幌
一泊6,500円(朝食付き) - JRイン札幌南口
一泊2,700円(素泊まり) - 京王プレリア
一泊2,500円(素泊まり)
特徴は以下の通り。
- 綺麗さは言うまでもなく、
- ジム併設
- 大浴場あり
- 湯上りラウンジあり
- 1階にウェルカム?ラウンジあり
- ジムでチャリ漕ぎ、ジョギングなど可能です。ペットボトルの水も。
- 大浴場、かなりの綺麗さ。湯上りラウンジあり、湯上りラウンジは札幌のホテルのスタンダードなのか。
- 1Fのウエルカムラウンジ、ゆったりスペースにてコーヒーなどセルフサービスで利用可能。
東急ステイ札幌は、札幌駅から少し歩きますが、京王プレリアはめちゃくちゃ近いです。
向かいに串鳥あり、串鳥ファンには好適。北側なので北大キャンパスも近く、散歩も。南側の大通り公園に行くには遠め。
まとめ
- 東急ステイ札幌
一泊6,500円(朝食付き) - JRイン札幌南口
一泊2,700円(素泊まり) - 京王プレリア
一泊2,500円(素泊まり)
3ホテルとも、甲乙つけがたいですね。
- 朝食重視、洗濯・乾燥もしたい
→ 東急ステイ - 大浴場(寝湯 with リラクゼーション音楽)、駅近、スリッパの迷子アカン人
→ JRイン - 大浴場、駅近、ジム、ラウンジ重視
→ 京王プレリア
という感じでしょうか。
どれも綺麗でハイレベルなのにこの価格帯です。日本のこういった側面には、本当に頭が下がりますね。
Best wishes to everyone!