拙著「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」に込めたこと

やっと完成しました‥

まず、本書刊行における関係各位、誠にありがとうございます。そして、平素より応援してくださった読者の方々、いつもありがとうございますm(_ _)m

そして、発表後いきなり初版部数が増数となりました。ありがとうございます。

サラリーマン時代より忙しかった気がします。

  1. 誤解を招く表現では
  2. 中立寄りの観点なのか
  3. 投資になじみのない方にリスク性が伝わるのか
  4. とはいえ、二の足を踏ませるのも
  5. 統一感として、どうなのか

とかもう色々考えすぎて、「ここは、この方が良いか」「いや、こうやな…」とか、しまいには家族に「あんたのこだわり具合、病気やで(笑)」と関西風あおりを受けつつ、以下の言葉を思い出し、書きました。

あんたら(私と兄弟)が今あるのは、お父さんが亡くなった後に、親切な周囲の人々に色々とお世話になったり、助けて頂いたからこそ、今があるんやで。それを忘れたらあかん。

いつか大人になった時に、同じように反対に助けてあげられるような人になりなさい。

出版について、複数社からお話があった時も、この言葉を思い出しました。

本書「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 -30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法- 」に込めたこと

本書の一部トピックを、以下公開します。

資産運用論にとどまらない内容と思います。FIREは結局、生き方と密接に関連すると考えるからです。

  • 今まで感じてきたこと
  • 外国と日本
  • 「正しい」とは
  • 時間的価値
  • 投資遍歴
  • 資産形成、徹底したい基礎
  • 今の投資スタイルに至った背景
  • 支出最適化、階段
  • 資産形成法の再現性
  • FIREという概念で重要なこと
  • 配当関連
  • 投資全般
  • 投資優遇制度の沿革・背景、NISA・iDeCo
  • ケーススタディ
  • 日本で生きる私たちが認識したいこと
  • FIRE・セミリタイアを諦める必要が一切ない理由
  • FIREと、生き方と、価値観
  • 物事が帰結する要素
  • 日本、努力次第で自由
  • 生き方に疑問がある人・今を生きる人々へ

など、種々制約もある中で、定量的・定性的な両面から、核となる部分は詰め込んだつもりです(※ブログ内容と被る部分もあります)。

各トピックに全てを詰め込むことは物理的にできないので、そういった制約もある中で、結局、当初想定ボリュームより膨れ上がってしまいました。

セミリタイア以降、取材を受けた際、つい話しすぎてしまうぐらい、思っていること・伝えたいことがあるんだなと、思います。

色々な国を見るうちに、根底に日本に生まれたことへの感謝でしょうか。だからなのか、なにかしら役に立てそうなこと・機会があれば、有難く感じるのかもしれません。

執筆する中で、言葉って難しいとも思い、伝えたいことは多々ありますが、表現次第でニュアンスは一変しますし、誤解を招くこともある気がします。色々と、気を配って、書いたつもりです。

厳密に書き出すと、分量の制約と簡潔性に欠けるのでバランスを取る必要もあります。一方で、厳密にある程度は書かないと論理展開に瑕疵があるように見えるケースもあると思います。

最後まで悩みに悩みながら、できるだけ初心者の方にもわかりやすく、一方でFIREをめざす方は初心者の方に限らないので中級者以上の方にも参考となる内容になるよう努めつつ、可能な限り所与の条件下で仕上げたつもりです。

特定の投資手法を過度に礼賛するつもりもなく、「私の手法が絶対最強」といった一面的な意図もありません。(インパクト等は激推し系に比べて欠けるのかもしれませんが…)注意点やリスクも、少しくどめかもしれません。なぜなら、弊ブログで繰り返し言及してきた通り、

  • 人にはそれぞれ好み・受け止め方・メンタル・経済的状況があり、
  • 目標・金銭の位置づけ・価値観・生き方・重きを置く対象なども異なる

からです。誤解を恐れず言うならば、「投資は、大きく外さずに、自分の好きな・心地よい方法で」という言葉に集約はできます。

ただし、「その好きな方法・自分にとって心地よい投資対象を見つける際には、大きく外さないために知っておくべきこと」があるのも事実と思います。

ゆえに、投資手法を考える際にも役立つと思しき内容と、私が至った背景も記したつもりです。

そして、時事的な事象など短期的な観点ではなく、一定の普遍性があることにもページを割くようにもしています。結局、それが長期投資に資すると思うからです。

勉強も語学も投資も同じで、基礎を頭に沁み込ませれば、応用が利きますよね。

そして、投資とは、ひとさまのお金を、リターン・リスクの両面に触れさせることにもなるため、言葉は慎重に選んだつもりです。でも、バランスを取らないといけない部分等もあり、悩みながら書きました。

本書を読む際だけでなく、どんな本を読むときでも言えることですが、

  • なにかしら自分のモノにしよう
  • 自分なりに工夫・応用できるのは何か

と意識すること、一案と思います。

私たちは異なる人間であり、条件・境遇も異なります。「私は、○○さんとここが違うから無理」と、無理な理由を見つけようとするのは、いくらでもできます。

そして、見つけた分だけ、自らの可能性を自ら閉ざすことになります。ですから、私は本を読む際は、「自分ならどうするか」「自分なら何を取り入れることができ、どう活かせるか」を意識していました。

やるからには全力を尽くしたくて、完璧を目指したくて、特定の分野で尊敬できる友人たちとも理論面・論理展開におけるチェックも経て、書きました。

コロナウイルスで大変な国々もあります。投資どころじゃないという人もいらっしゃると思います。色々な人がいらっしゃると思います。そんな時に出版するのは、少し気が引ける部分を感じたこともありました。

そんな中、本書は、社会に訴えかけたいものもあるかもしれません。

そういった人々が増えていけば、そして自分の求める生き方を選択できる状況が個人において整っていけば、日本という社会自体も、より生きやすくなっていくのではないかと、私は考えます。

(本書より抜粋)

特に最後の方は、多くの日本の方々に読んでいただければ光栄です。

もちろん、私の「支出最適化(節約)14選」でも述べてきた通り、本書をご購入いただかなくとも図書館で新刊は予約“すれば、タイムラグはありますが無料です。Kindleは後日発売だそうです。

本書に込めた私の願いは、「ここ日本で、経済的にも一定の自由を得て、人生の選択肢が増え、自由に生きたい人がその思いを実現する可能性が広がる」ことでもあります。生き方に正解はなく、色々な生き方があってよいからです。(倫理面・犯罪等は除きます)

同じマーケットで享受するもの同士、難局があれば乗り越え、そして私と同じように自身が望む生き方を出来る人が、1人でも多く増えれば、そして人生の選択肢が1つでも多く増えれば、とてもうれしく思います。

そういうことを目指す方々の、1つ道標となる内容にもなっていたら、光栄です。

自信を持って、おすすめできる書籍になったと思います。

筆が尽きないので、この辺にしておきます。

みなさまが、将来的に目標を達成し、思い描いていた日々を送れることを、心より祈念しております。

Best wishes to everyone.

穂高 唯希

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公開日:

コメント

  1. 工藤兼一 より:

    何時も有益なブログを読ませて頂いて
    ありがとうございます。
    書籍は、電子書籍の予定は有りますでしょうか?
    お忙しいところ、すいません。
    教えて頂けますでしょうか?

  2. 駆け出し社長 より:

    毎日楽しく拝見しています。
    書籍を予約させて頂きました!!

  3. たりたりかな より:

    とっても楽しみにしていました!

    Kindleで読みたいと思います。
    (電子書籍で読めるなんて最高です)
    本があると投資始めてない人にも
    すすめやすくて◎

    穂高さんの
    優しくて
    理路整然とした読みやすい文章
    きっと皆喜びます。
    投資仲間が増えると思ったら
    ワクワクしますよ

    ほんとうにいつもありがとうございます。
    大好きです

  4. Ken より:

    ペンネームは、こういう背景だったのですね!

    ここでも「買わなくてもいい。図書館で無料で読めるよ」と言ってしまう三菱リーマンさん、さすがです。

  5. kyoshi より:

    出版おめでとうございます!!

  6. puglylife より:

    出版大変おめでとうございます。
    いつも楽しみに拝見しています。
    「図書館で無料で読めるよ」とありますが、早速購入させて頂きますw

  7. ポイポイ より:

    初めてまして。いつもブログ楽しく読ませていただいてます。

    先程TSUTAYAにて本を購入!
    明日おやすみなので、ゆっくり読ませていただきます。