2020年NISA枠でねらいたい銘柄

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2019年も10月末を迎え、残すところ僅か2か月です。

時が経つのは本当に速いですね。「時が経つにつれて伸びていくもの」というものを何か1つでもあると、日々はより豊かになるので、経験上おすすめです。

それは筋トレであったり、外国語学習であったり、配当金という定常的なキャッシュフロー/不労所得であったりもするわけですね。

2020年NISA枠

生活に彩りを大きく添えることのできる配当金を最大化するべく、私はつみたてNISAではなく一般NISAを歴年選んできました。

関連記事:「一般NISA」と「つみたてNISA」は自分にとってどちらが良いか、その判断基準とは。

少し気が早いですが、2020年のNISA枠は、その時の状況・株価次第ではありますが、ARCCを狙いたいところです。

ちなみに、オイルメジャーも検討はしています。シェルは下図の通りLNGや太陽光・風力など再生可能エネルギー事業で構成されるIntegrated Gasセグメントの売上高は順調に成長。電気自動車への充電事業への参入も記憶に新しいところです。

BPもLNGに加え、太陽光・バイオ・風力などの再エネ投資を米州・欧州・中東・豪州などで足下増やしています。

アラスカからの投資撤退など資産入れ替え、中国DidiとJoint Venture設立の上、電気自動車への充電事業、インドの財閥大手リライアンスと組んだ燃料販売、全事業のメタン排出量明記にコミットするなど、旧来の事業形態からの一部転換姿勢を見せてはいます。

メジャー勢の株価と配当利回り推移

以下はシェルの配当利回りと株価推移です。

RDSB(ロイヤルダッチシェル)の株価と配当

筆者算出の直近5年平均配当利回りは5.99%です。

直近は株価が反発し始めてきており、若干微妙になってきていますが、引き続きウォッチ中です。

以下はBPの配当利回りと株価推移です。

BPの株価と配当

直近5年間の平均配当利回りは6.4%です。

まとめ:株価次第

ARCCに注目しています。ただし、ARCCは楽天証券かマネックス証券でしか購入できません。SBI証券は取り扱っていないので要注意です。

ボラティリティが非常に高い銘柄なので、株価次第で検討したいと思っています。暴落局面があれば拾いに行く形です。

資産形成に資する既存制度をしっかり活用した上で、経済的な自由度を共に高めていきましょう。

Best wishes to everyone!

一般NISAとつみたてNISA、どちらも有用な制度ですが、個人的な好みや状況によって選ぶ基準は変わってきます。

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ARCCは高配当株を選好する投資家にとっては、選択肢になる銘柄です。

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公開日:2019年10月29日

コメント

  1. 山姥 より:

    こんにちは、
    この2社をずっと保有しています。ここ1週間両社の値動きが調和しておらず、背景を調べています。(M様なら情報お持ちでしょうか。)
    配当落ちが11月ということもあり値上がり傾向とは思いますが、BPが値下がり気味ですね。Tの配当やMMFをこちらに再投資予定ですが、配当の再投資はいつも気になりますね。

    BPについてはマコンド事故の際の減配もあの程度で済んだこと、以降ESGが更にしっかりしたことは良いことです。両社のLNGの更なる開発にも期待しています。

  2. よだか より:

    はじめまして、リタイアおめでとうございます!

    ARCCのようなBDC銘柄はSBIでは取り扱いはしません、とちょっと前にアナウンスがあったと思われます(悲)