【不労所得】配当金収入は189,323円でした。(2019年6月)

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2019年も半分が終わろうとしています。みなさまは、どんな「1年の計」を年初に立てたでしょうか。

漫然と過ごしていると、1年はあっという間ですね。ましてや働いていると一瞬です。

先日役員の方とお話しする機会がありました。単刀直入にサラリーマンのモチベーションを聞いてみました。

「40年弱、本当にあっという間だったよ。モチベーションねぇ、、あまりそういうのはなくて、なんていうんだろう、惰性でここまで来たというのかな」

と仰っていました。もちろん本心を仰っていたのかはわかりません。

そして、価値観は人それぞれですが、私は限りある人生を1秒たりとも惰性で過ごしたくはないと強く思いました。(もちろん、他の方々の生き方を否定する意図は全くなきこと、申し添えておきます。)

【不労所得】配当金の記録(税引後)

さて、月例の配当収入(税引後)の記録です。

2019年6月に受け取った配当金・分配金・株主優待は以下20銘柄となりました。

6月銘柄たち
  1. PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF / 米)
  2. IBM(米)
  3. BP(英)
  4. XOM(エクソンモービル / 米)
  5. RDSB(ロイヤルダッチ・シェル / 英蘭)
  6. JNJ(ジョンソンエンドジョンソン / 米)
  7. SO(サザン / 米)
  8. DUK(デューク・エナジー / 米)
  9. ENB(エンブリッジ / カナダ)
  10. HII(ハンチントン・インガールス・インダストリーズ / 米)
  11. VHC(ビンホアン / ベトナム)
  12. JAL
  13. ユニゾホールディングス
  14. CDG
  15. アサンテ
  16. 近鉄エクスプレス
  17. ヤマダ電機
  18. 上場インデックスファンド新興国債券ETF
  19. オリックス
  20. iシェアーズ米国リートETF

【HII】がポートフォリオに加入しています。現時点では1,500ドルの含み益が乗るなど良好な推移を見せています。

ヤマダ電機は地味に1年長期保有特典により、優待券が2枚にプラス3枚されて合計5枚です。

ヤマダ電機は金券ショップで350円程度で売却できますから、配当+優待利回りは1年長期保有特典ベースで10%を超えるので、地味に大きいです。こういった部分は非常に地味ながら、機を見て取りこぼさずいきたいものです。

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月間配当収入(2019年6月)

2019年6月の配当収入は税引後で189,323円でした。

受取配当金の内訳は以下の通り。

(税引後|単位:円)

日本株口座 33,841
オリックス 29,325
VHC 23,421
IBM 20,851
PFF 14,032
XOM 12,217
BP 11,796
SO 11,129
ENB 8,355
JNJ 7,420
RDSB 7,249
HII 5,705
DUK 3,983
合計 189,323

JNJは2年前、6,647円でした。IBM・XOM・SO・ENB・JNJ・DUKなど約2~3年前から保有しているものが多いですが、地味ながらじわじわ増配しています。

元本がより大きければ、その地味な増配のインパクトは地味ではなくなってくるのでしょう。

ベトナム株のビンホアン【VHC】は引続き株価堅調、買値に対する配当利回りは約10%です。ベトナム株にはもっと投じていてよかったと思いますが、それはたらればですね。

買い増し候補は、JNJ・オリックスあたりでしょうか。JNJは買い増しタイミングを計りたいところですが、合わなければ合わないでよしという感じです。

ユニゾホールディングスは大幅に買い増しています。(某者の報酬もらいすぎ問題など黒い部分が最近見られるのが気になりますが、、)

ちなみにユニゾホールディングスの優待は相当おすすめです。都市圏はもちろんのこと、ニセコへ休暇で訪れる際も、札幌のユニゾで1泊する際に、宿泊割引券(3,000円引き)が大活躍。

月別グラフでみた配当収入(2016年~2019年)

恒例の過去3年間の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。数値は全て税引後。

三菱サラリーマンは配当金収入という「不労所得/資産所得/キャッシュフロー」をKPIにしてきました。以下は税引後の値です。

2016年6月の配当は   20,188円 でした。

2017年6月の配当は 69,660円 でした。

2018年6月の配当は 118,477円 でした。

2019年6月の配当は 189,323円 でした。

今月も前年同月比で月例の配当金が増えています。

3年前は2万円だったと思うと、感慨深いものがあります。

「どうすれば月々のキャッシュフローを最大化できるか・・・・」、この命題を事あるごとにこれでもかというぐらいに考えて考えて考えて、試行錯誤して試行錯誤して試行錯誤した結果でもあります。もちろん、愚直に給与の8割を投じてきたことも大きいです。

累計受取配当金

累計受取配当金は税引後で350万円を突破しました。

やはり配当金は「積み重ねることができる」のが良いです。今後も着実に積み重ねていきたいです。

配当金を積み上げるには

おさらいしておきますと、資産家・資本家に移行するには、以下方法論を突き詰めていくことが重要です。私が4年間に渡ってやってきたことです。

資本家になる方法

月々のキャッシュフロー(投資資金)を最大化
(収入を増やし、支出を減らす)

配当金というキャッシュフローを最大化
(高配当株をひたすら買う)

①、②を間断なく連続して行うことで、漸次増やしていくことが出来ます。

関連記事:株で資産運用するには、まず運用資金を増やすこと

そして始める時期は若ければ若いほど、その複利効果は大きくなります。もちろん、運用資金の大きさはそれ以上に効果が大きいですから、資産形成を優先したいのであれば、自分が心地よい塩梅で投資資金を最大限確保することが肝要です。

「給与の8割を高配当株に投資し、配当金を増やし、その増えた配当金と給与の8割で更に高配当株へ投資し、また配当金を増やし、その増えた配当金を再投資…」ということを行ってきました。

やること自体は単純です。

自分が決めたプロセスに従って積み重ねていくことが重要です。投資効率や投資の利回りに細心の注意を払うのも良いですが、それより大事なのはやはり月々にいくら投資にまわせるかが大きなポイントだと思います。

一旦無駄な支出を減らしてしまえば、息をするように板についてくるので、ゲーム感覚で楽しめます。

楽しいことは苦も無く続きますが、つらく苦しいことは続きにくいです。自分に合った方法・生き方を常に模索することが重要と思います。

先述の通り、定期的に株式を買い付けていけば、よほどのニューノーマル的な減配がない限り、誰しもが配当収入のグラフは右肩上がりを描くことが可能です。

何より、私がこの配当金の記録を付けて公開していくことで、伸び率の多寡はあれど、誰しもが配当収入のグラフは右肩上がりを描くことが可能であることの証になります。

給与や配当金収入といったキャッシュフローを可能な限り太くし、定期的に株式を購入していき、配当金収入を更に太くしていくという算段です。

国や年金制度に文句を言うのも結構ですが、自分で、楽しく、「月々のキャッシュフローを最大化する方法を構築するか」を考える方がよほど建設的ですし、将来性がありますね。

まずは1万円からでも、投資を始めて親しんでみるというのは大きな一歩だと思います。

三菱サラリーマン的エッセンス、以下再掲しておきます。

Best wishes to everyone!

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