【タイミング投資 vs 積立投資】SPYDに設定来、毎月一定額投資していたらどうなるか

【タイミング投資 vs 積立投資】
SPYDに設定来、毎月初に一定額投資

SPYDに毎月初に1万ドルを投じていたとしたら取得平均単価がどうなるかシミュレーションしてみました。

下表はSPYDの設定来から19年3月までにおける毎月初における終値と、その際に1万ドル分購入した際の取得株数です。

終値 株数
19-Mar 37.36 268
19-Feb 37.75 265
19-Jan 36.82 272
18-Dec 34.07 294
18-Nov 37.71 265
18-Oct 36.43 274
18-Sep 37.52 267
18-Aug 38.24 262
18-Jul 37.84 264
18-Jun 37.29 268
18-May 36.74 272
18-Apr 36.19 276
18-Mar 35.76 280
18-Feb 36.01 278
18-Jan 38.09 263
17-Dec 37.45 267
17-Nov 37.79 265
17-Oct 36.17 276
17-Sep 35.99 278
17-Aug 35.22 284
17-Jul 35.69 280
17-Jun 35.3 283
17-May 35.16 284
17-Apr 35.11 285
17-Mar 35.26 284
17-Feb 36.08 277
17-Jan 35.11 285
16-Dec 34.86 287
16-Nov 35.21 284
16-Oct 33.51 298
16-Sep 34.34 291
16-Aug 34.48 290
16-Jul 34.62 289
16-Jun 33.53 298
16-May 32.65 306
16-Apr 32.63 306
16-Mar 32.19 311
16-Feb 29.82 335
16-Jan 28.93 346
15-Dec 29.26 342
15-Nov 29.73 336

すると41万ドル投資して11,735口。よって、取得平均単価を算出すべく、41万ドルを11,735で除すると、取得平均単価は34.94になります。

これが、毎月一定額を【SPYD】に積み立て投資をした場合の取得平均単価です。

で、【SPYDの】株価チャートを以下見てみましょう。

すると、34.94を下回る時期って直近ですと非常に限られていることがわかります。というかもはや直近1年に至っては1回しかありません。

積立投資をした場合の取得単価は1つの目安になり得る

ということは、この34.94ドルという水準を1つの目安とすることも一案として考えられますよね。

なぜなら、この34.94ドルというのが定期積立投資を続けてきた場合の理論上の想定取得単価であり、仮にタイミング投資(いわゆる株価が下がる時にのみ購入するという手法)に徹する投資家であれば、この34.94ドル以下で購入しないとタイミング投資をする意義が一義的には失われます。

なぜなら、タイミング投資をする以上は、一般的には積立投資よりもパフォーマンスを良くすることを目的としていることが投資方針の前提にあるためです。

でないと、わざわざ株価をチェックしてタイミングを図る意義がありません。

逆に言えば、設定来積立投資をしていたという仮定の話ではあるものの、この34.94ドルという取得単価に満足感を覚えるのであれば、今後あるいは引続き積立投資をするというモチベーションや拠り所の1つにはなるという考え方も可能です。

もちろん過去は過去であって、未来ではないですし、今後リーマンショック級の暴落が起きないとも限りません。

しかし納得感を持って投資を継続することは、長期投資をしていく中で非常に重要な拠り所になるので、毎月積み立て投資をした場合の取得単価を算出してみるのは、個人的には興味深いと思います。

Best wishes to everyone!

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