【米国株】一時年初来マイナスとなったS&P500
今週前半時点で一時的に米国株が年初来マイナスとなりました。直近10月からの下落局面で、2800を天井としてダブルトップを形成しているようにも見えます。
この後果たして2600を割り込むのか、どうでしょうか。
とはいえ、やることは変わりません。引き続き給与収入の8割を買付資金に回していきます。
今月は今のところBTIを80万円ほど買い付けの構えとなっています。
依然として配当利回りが7.5%程度に達している【BTI】ブリティッシュ・アメリカン・タバコに対しては買い目線です。ただしあくまでポートフォリオの1割までを基準としています。
配当金・分配金の記録(税引後)
それでは月例の配当収入(税引後)の記録です。
2018年11月に受け取った配当金・分配金は以下銘柄となりました。
今回からタカラレーベンリート投資法人がポートフォリオに加入しています。
Jリートも含み益・配当利回りの水準という観点から、私のポートフォリオの中では結構重要な役割を果たしてくれています。
購入タイミングによっては、投資対象として全然悪くありません。むしろインカムゲイン創出に多大な貢献をしてくれています。
Oneリート投資法人も今の倍額ぐらい購入していても良かったなという感じでしょうか。
月間配当収入(2018年11月)
2018年11月の配当収入は税引後で121,255円でした。ということで、だいたい新型iPhoneと同じぐらいの額ということでしょうか。
内訳は以下の通り。(税引後|単位:円)
BTI | 33,043 |
AT&T | 22,722 |
VZ | 19,558 |
PFF | 14,166 |
日本株口座 | 13,562 |
Oneリート | 11,085 |
ABBV | 3,923 |
ビックカメラ | 3,196 |
合計 | 121,255 |
11月は引き続きT・BTI・VZの3銃士がせっせと配当金を運んでくれています。
「千里の道も一歩から」ということで、これら12万円の配当金は再投資にまわして愚直に株数を増やしてまいります。
地道ですね。しかし、即効性のあるものは過程を楽しめないだけでなく、過程の中で身につくことを素通りしてしまいますし、陳腐化もその分容易になることも一方であり得ますよね。
地道な取り組みが結実するその日を盤石な状態で迎えたいと思います。
月別グラフでみた配当収入(2016年 ~ 2018年)
恒例の過去3年間の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。数値は全て税引後。
今月も前年同月比で増えています。月別の配当金収入が税引後で10万円を超えることが常態化してきました。
今までの買い増しにより、来年は配当収入が月20万円を超える月が少なからず出てくるかもしれません。
定期的に株式を買い付けていけば、よほどのニューノーマル的な減配がない限り誰しもが配当収入のグラフは右肩上がりを描くことが可能です。
去年比で伸びた主な要因はAT&TとBTIの大幅な買い増し、そしてABBVの大増配祭り、Oneリート投資法人の新規購入によるものです。
ABBVの配当は1.6倍になっています。凄まじいですね。「もっと買い付けておけば」というところかもしれませんが、それはそれで良しとしましょう。
なにごとも鷹揚に構えていたいですよね。
今月も給与収入などのキャッシュフローが入り、そして冬のボーナスが控えています。
こういった定常的なキャッシュフローがある限り、従来同様に淡々と株式市場に投下してまいります。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 三菱サラリーマン@全力以赴 (@FREETONSHA) May 24, 2017
老いてからでは遅いとは決して言いませんが、人生の時間は有限であり、引き続きたゆまず計画を進めていきたいと思います。そのためにも、配当金収入を今後も加速度的に増やしてまいります。
Best wishes to everyone!
ちょうど1年前、2017年11月の配当収入の記録です。およそ倍増となりました。
収入の最大化、支出の最適化、という超基本的なことを愚直にやり、余資を株式に投資することをひたすら続ける、シンプルなことです。物事をなるべくシンプルにすると骨子が見えやすいのではないでしょうか。
直近で一番気になる銘柄は、何といっても【BTI】ですね。