配当収入は前年比倍増(2018年10月)

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相場概況:買い増ししたくなる水準になってきたか

ダウ平均としては年初と同等の値で直近は推移しています。

ちょうど今年2月の下落局面の下落幅の半分ぐらいのところまで下がってきていますね。

個人的には既に買い増ししたいところであり、というかウォッチしている銘柄がある程度の水準まで下がってきたらいつも買い増ししたくなりますが、機械的に買い増しする方針ではあるので、また来週あたりに資金が証券口座に集まり次第買い付けていく予定です。

BLK(ブラックロック)やMMM(スリーエム)あたりもかなり株価が下がってきており非常に気になる銘柄ですが、昨夜は一旦の反発をしてしまっています。

BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)も41ドルあたりを境に反発していますので、当該銘柄については一旦は様子見でしょうか。

最近投資に割く時間が少なめですが、それでも配当金は着実に天から運ばれてきますから、本当に天使のような存在です。

配当金・分配金の記録(税引後)

それではまずは、月例の配当収入(税引後)の記録です。

2018年10月に受け取った配当金・分配金は以下銘柄となりました。

10月銘柄

  1. PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF / 米)
  2. MO(アルトリアグループ / 米)
  3. GSK(グラクソ・スミスクライン / 英)
  4. 上場インデックスファンド新興国債券(日)
  5. 日本再生可能エネルギー投資法人(日)

10月は例年、銘柄数・受取配当金額ともに例月に比べ非常に少ないです。

まず保有外国株で1・4・7・10月の四半期配当を出す銘柄がMOとGSKだけな上に、1・4・7・10月の銘柄の中でも、1・7月に多額の配当を吐き出すWBK(ウエストパック銀行)は10月にはなく、1月に多額の配当を吐き出すNGGも10月にはなく、これまた4月に多額の配当金を吐き出す香港株のスプリングリートも10月にはないためです。

2018年10月の配当収入

2018年10月の配当収入は税引後で83,422円でした。

内訳は以下の通りです。(単位:円)

MO 41,499
日本株口座 16,740
PFF 14,305
GSK 10,878
合計 83,422

8月9月と比べると、かなり控えめな数字となっています。

それでも、去年は42,995円、一昨年は1,790円だったことを思うと着実に増えています。

月別グラフでみた配当収入(2016年 ~ 2018年)

恒例の過去3年間の配当推移と比較した月別グラフは下記の通りです。数値は全て税引後。

今月も前年同月比で増えています。2016年の受取配当金最高月(9月)額よりも2018年の最低月(10月)額が上回っています。

定期的に株式を買い付けていき、よほどの減配がない限り配当収入のグラフは右肩上がりを描くことが可能でしょう。

去年比で伸びた主な要因はMO(アルトリアグループ)・日本再生可能エネルギー投資法人の購入が挙げられます。

特にMOはこの1年間で大きく買いました。今のところは増配率や買値に対するパフォーマンスも申し分なく、良い買い物となっています。

今月も給与収入が入りました。こういった定常的なキャッシュフローがある限り、従来同様淡々と株式市場に投下してまいります。

私がよく読んでいるブログの管理者さんが遂にサラリーマンからの解脱を達成しました。才気溢れる方であり、サラリーマンをやっているにはもったいないと言ったら語弊があるやもしれませんが、違う世界へ羽ばたく姿に心から拍手を送りたいと思います。

人間は当然ながら老いには逆らえず、時計の針は刻々と時を刻んでいきます。親子であろうと時の刻み方は平等です。

親に残された時間も多いとは限りませんし、いつその生を全うするのかは誰にもわかりません、明日かもしれません。

日常に忙殺されるあまり、忘れがちにならないようにしたいものです。そういった事情は、セミリタイアするには十分過ぎて余りある理由になるでしょう。

配当収入の増大はセミリタイアの実現可能性の増大に直結します。いつXデーが来ても良いように、しっかり準備はしておきたいところですよね。

準備を周到にしていれば、チャンスは掴めます。

Best wishes to everyone!

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