本業のインカムが大台に
最近本業が忙しいです。その分と言っては何ですが、手取り年収が遂に大台に達しました。
しかしそうなるとあまり副業にコミットできないので、セミリタイア後の副収入の成長の芽が多少摘まれる可能性が生じてきます。
この辺は結局、様々な事象と同様に「バランス」が肝になってきそうです。ただ、本業というのは一定程度以上はコミットしないとまわらないことが多々ありますから、その辺は御し難いところです。
近視眼的には眼前の収入アップはそれはそれで大きい。これは確かに非常に大きく、環境が環境なだけに得難い経験となることが予想されます。
一方でストレスフルで厭世観が生ずる局面も出てくるでしょう。環境的に閉じた社会・コミュニティとなると、以前ほど大腕を振って様々な付き合いを多少なりとも謝絶しづらくなるからです。しますけど。
とはいえ、やはり既に語義上は一応の経済的自由達成を見ていると、たとえ狭いコミュニティの中にあっても選択肢が事実上1つ増える、つまりそのコミュニティから脱する選択肢があることは非常に強いセーフティネットになるのは間違いありません。
本業と副業のバランスとは如何に
やや曖昧さを残した書き方になってしまってはいますが、本業と副業のバランスというのは、
①本業の眼前の収入の多寡、
そして
②副業の将来性、
この両者を天秤にかけるということになりそうです。
もちろん、本業に携わりつつ副業もしっかり出来る方が良いですよね。
しかし、本業の性質・地理的要因・コミュニティの特性などが変われば、そうも言ってられないのも一方で確かです。
そしてそこに他では得られない地理的優勢があり、更に収入のアップサイドへの変動があれば尚更事情は変わってきますし、セミリタイアのタイミングもそれに伴って変わってきます。
常に流動する世界
ということで、着の身着のまま、セミリタイアのタイミングも流動的になるかもしれませんし、突如セミリタイアするかもしれません。
環境自体は整いました。ただ本業でもう少し違う世界も見えそうなポジションになったので、少しチラ見してみようという算段です。
とにかく最近は新たな分野の知識習得に加え、語学学習も並行して行わねばならないので、とにかく時間がありません。
常に何かに追われているような感覚であり、余白が足りていない状況です。こういった状況下でも時間は捻出するしかありません。
資産運用についても、本業についても、副業についても、プライベートについても粛々と進めねばなりません。
たとえ年収が1400万円を超えても、財布の紐を緩めるつもりは毛頭ありません。
「三菱サラリーマン、今ぐらいしかお金を使う時ないぞ?!」とパイセンに言われますが、一応使いたいだけ概ね使っているつもりです‥。
支出面は個人的には十二分に謳歌しています。マイル、福利厚生など利活用の種はあります。
環境の変化に身構えつつも、資産形成などの為すべきことを、しっかり本丸に据えて、為していきたいと思います。
Best wishes to everyone!
資産運用、これは日本の残された数少ない強みになり得る多額の家計金融資産を大いに活用するものです。
とはいえ信用取引などで過度なリスクを取るのは少し注意が必要です。
いずれにしても自身の価値観を明確にしておくことが、資産運用でも何でも意思決定がシンプルになります。