ブログは労働集約的な媒体だと思っていた
2016年にFXから株式投資に移行したのと軌を一にして、2016年10月にブログを開設しました。
何のサイトを見たか忘れましたが、それがきっかけでブログというものに
- 個人が不特定多数に情報を発信できること、
- 大多数の方々と異なる人生を送っていると自分で思っているので、何かしら役立つ情報を発信できそうであること、
- 元々美味しいレストランなどオススメなものを友人に紹介するのが好きだったこと、
- 株式投資と親和性が高いこと、
- 世界が広がること、
- 社会に一石を投じるような強く訴えられる場になること
などの魅力を感じ、衝動的にブログを始めようと思い立ちました。
思い立ったが吉日、Wordpressのワの字も知りませんでしたがそこからは夢中で、
- ブログの開設の仕方、
- サーバーの利用方法、
- 自分の納得のいく見出しのスタイル
- テーマの編集方法
などなど、試行錯誤を重ねて時間も忘れて没頭しました。
幸い、ネットにはそういうユーザーの為に非常にユーザビリティの高い手ほどきサイトがありますから、調べればいくらでも出てきます。有難かったです。
私が普段大事だなと思うのは、何か良いと思ったことやオススメされたことは、とりあえずすぐにその日にやってみること。
有用な情報や、絶対こうした方が良い生活を送れる、こうした方がチャンスが生まれる、こうした方が、こうした方が、、そんな情報はあふれ返っています。でも、それを実際に行動に移す人は相当希少でしょう。だからこそ、ちまたにそういった啓発本があふれ返り、売れ続ける。
なので何かピンと来たブログという媒体をすぐに始めてみることにしました。
ブログって最初の頃、特にワードプレスなんかは、はてなブログと違って、ネット上の孤島ですからアクセス数も全然ありませんし、何かきっかけをつかむまでは、一部の異能の方を除いてアクセス数の急増なんて望みにくいと思います。
だから最初は何かきっかけをつかむまで、ひたすら労働集約的に書いていくしかないと思います。途中でやめる人も非常に多いと聞きます。やっぱり自分は好きだからこそ、自分のペースで続けられているのだと思います。
だから自分のペースで、自分の納得いく形で、書き続けることが大事だなと今では思います。ブログを始めたことで、普段知り合えない方々と知り合える機会ができ、本当にやっててよかったなと思います。
ブログを不労所得化する方法
昨日なんかは1日に1万人以上の方のアクセスがあり、1日数万PVを超えてきました。そのほとんどは検索流入によるものです。
ブログが不労所得化してきた、とタイトルに書きましたが、やっぱりそれには条件があると思います。
たぶん有名なブロガーさんたちにある程度共通することって、
- 人に新しい発見を与えたり、
- 希望を与えたり、
- 夢を与えたり、
- 役に立ったり、
- 需要を満たしたり、
- 参考になったりライフハックな情報を提供したり、
- 良いと思ったものを紹介したり、
- こんな人もいるんだ、と思ってもらったり
しているんだと思います。
それって何で反映されるかっていうと、グーグル(Google)や、ヤフー(Yahoo)などの検索エンジンによる検索流入の数として表出してくるんだと思います。
ブログに継続的にアクセスしてもらうには、根源的には、やっぱりそれだけ上に挙げたような「人々が参考になること・有益なこと」を提供していくことに帰結するんじゃないかなと超超超超僭越ながら思ってます。
(自分がそう出来ているぜ!っていう意味ではありません。でもそういう役に立つものを提供しようって意識してみるのはオススメかなと思います。)
私の場合は、お金のために始めたわけではありませんでした。
留学から帰国後に、日本の社会的硬直性・金融リテラシー等に対して強い違和感がありました。そういった面で一石を投じることになれば、社会が少しでも変わるのかもしれないという思いも乗せて、ブログを運営してきました。
結果的にこういうことになったという形です。
ブログは資産だって、どなたかが仰ってましたが、今なら確かにそうだなって思えます。金持ち父さんじゃないですけど、やっぱりフローを生むストック、つまり資産を如何に構築するか、これが今の世界の基本ルールというか、一つの概念として十分にこの社会を快適に生きていく手段の1つになり得るものなのかなと思います。
その1つが私の場合は、高配当株や連続増配株に投資して配当金を得るスタイルですし、それがETFであったり、ブログであったり、不動産であったり、各々が好きなスタイルを追求して、何より継続していけば何らかの形になっていくのではないでしょうか。
Best wishes to everyone!
習慣化さえしてしまえば、あとは淡々と行うだけなので、意志を持ち続ける仕組みづくりをどうするかが焦点になってきます。
私のブログ1記事目は、こちらです。色々と思いが詰まっているかもしれません。