2018年 年間配当金額は120万円を超える見通し(税引後)
はやいもので、もうすぐ2017年も終了になります。
毎月毎月、おなじみの以下方針の下、株式の買付を行ってきました。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) May 24, 2017
2017年6月時点で以下記事の通り、2018年の年間配当収入は税引後で100万円を突破しました。
そこからちまちま主に米国株、一部日本株の買い増しを行い、2017年11月現時点での2018年 年間配当収入(税引後)は下表の通りとなりました。
上表は2017年の配当水準をベースとしていますので、2018年に実施される増配は反映していません。
保有銘柄のうち、増配が期待できるのはIBM、XOM、JNJ、DUK、MO、VZ、AT&T、BTIあたりでしょう。
2016年から3年間の配当金額推移
2016年に本格的に株式投資に移行して以来、KPIとする税引後の年間配当収入は以下の通りとなっています。
- 2016年 : 35万円(実績)
- 2017年 : 84万円(見込み)
- 2018年 : 120万円(見込み)
あまり細かい計算はしていませんが、年間配当増加額の大半を占めるのは給与収入の新規投資分です。それにしても、配当収入の増加を図るというのは至極地道な作業であります。
来年中の新規投資分を含めると、2018年の年間配当収入は税引後で130万円程度に着地すると予想します。来年は毎月10万円程度の受取配当金が発生する見込みです。
この10万円をどう活用していくか、これはなかなかに考え甲斐のある問いです。
引き続き給与収入と合わせて個別株に投資するのか、あるいはETFを買い付けていくのも1つの選択肢になります。セクター別にある程度分散していると、必ずどこかのセクターは定期的に、相対的に、出遅れたり低迷するので、買い増しがしやすい感じではあります。
今後の方針
引き続き、やることは変わりません。
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明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|Yuiki Hotaka (@FREETONSHA) May 24, 2017
引き続き淡々と給与収入の8割を株式買付に回していくということです。
配当収入というのは、とにかく多くの資本を投下し続けることで地道に増えて行きます。
本当に地道です。だからこそ続けにくいことかもしれません。なぜなら誰もが手っ取り早くお金もちになりたいからです。
しかし、確実性を求めるのであれば、拙速にお金を求めるのは賢明とは言い難いと思います。
地味にゆっくりと、しかし確実に配当収入を増やして行く。その為には自分の人生での優先順位を極めて明確にした上で本気で取り組みましょう。
投資をすることは人生を豊かにする必要条件にはなり得ても、必要十分条件ではありませんかは、そこは個々人で熟慮を以って意思決定を下すべき事象です。
ただ、金銭的な余裕というのは、現行資本主義において、人生の選択肢を増やすことは疑う余地がないでしょう。
現在の職場環境は裁量があるので、少なくともあと1年弱は今の組織に在籍することになるかと思います。
Best wishes to everyone!
投資をすることと、同じくらい重要なのは、支出を抑えることであることは言うまでもありません。
月間支出は7万円を下回りました。
配当金で月15万円を目指します。