Twitterのフォロワー数がお金になる時代。TOKYO BASEは月5万円の手当を支給。

Twitter

フォロワー数が採用基準になり、月5万円の手当まで支給する会社

最近アパレル各社が販売員などとして、ツイッターやフェイスブックなどに代表されるSNSで発信力のある個人「インフルエンサー(influencer)」の採用を増やしているそうです。

アパレル大手の「TOKYO BASE」はフォロワー数を採用基準の1つにし、一部面接免除や月5万円の手当を支給。

そしてメガネ大手オンデーズはインスタグラム(Instagram)やツイッター(Twitter)などのフォロワー数が1,500人以上なら採用を優遇し、こちらも月5万円の手当まで支給するというのだから驚きです。

オンデーズはTwitterかInstagramのフォロワー数が1,500人以上なら、1回目の面接を最終面接とし、採用後は働きながらSNSアカウントで自社商品や店舗の雰囲気などを発信するというかたち。

今ではインフルエンサーを起用することでマーケティングを行うというインフルエンサーマーケティングという手法まであるみたいですね。

上述内容はまさにその手法と言えるでしょう。

SNSが個人の発信力・信用力・影響力の1つの指標になり得る

フォロワー数が全てだとはもちろん言いませんが、個人の影響力や信用力の1つの指標になり得ることは確かです。(翻って逆指標になることもあります)

インターネットに弊害がないわけではありませんが、インターネットという自由なプラットフォームが登場し、個々人がその自由なプラットフォームで自由に発信できるようになり(中国等の検閲の激しい国家は除く)、VALUのように個人の影響力や信用力の指標になり得るようなものまで存在しています。

このインターネットというプラットフォームは国権やメディア等の巨大機関の横暴や暴走化を抑止することの一翼をも担いうるものですし、個人が収入源を多様化させる1つの手段にもなり得る、使い方によって無限の可能性を秘めているツールです。

実際に私もここ1年でブログやTwitterを始めるようになって、本当に色々な変化が訪れました。そして、色々な方々と出会うことが出来ました。

この前も投資家であり企業の役員でもある方とお知り合いになる機会があり、ブログをやっていてよかったと思える瞬間でした。

もしブログやTwitterを始めていなかったら、セミリタイア可能時期も後ずれし、インプット意欲も今ほどなかったかもしれません。

あるサイクルをひたすら繰り返すということ

インプットを行ってアウトプットをする中で頭が整理されていく感覚があります。

その感覚を覚えていくと、インプットもスムーズに行うことが出来る気がしています。それを繰り返す中でインプットしたことが、自分の血となり肉となっていく。

  • インプットを行って、アウトプットを行うというサイクルをひたすら回し続ける。
  • 投資を行って、配当を得て、再投資するというサイクルをひたすら回し続ける。
  • 給与を得て、倹約をして、投資をするというサイクルをひたすら回し続ける。
  • 週に1回水泳をするというサイクルをひたすら毎週行い続ける。
  • 毎朝階段だけで通勤するというサイクルをひたすら回し続ける。
  • プレゼン本番を迎えるまでにリハーサルをひたすらし続ける。
  • 外国語を文章単位で覚えて、それを実際に周囲の人に使うというサイクルをひたすら回し続ける

上述事項は全て根底で繋がっているような気がしています。

一方、Twitterのフォロワー数が増えるということは、良いことが拡散されやすい面もありますが、それは逆方向にも働きうることです。つまり、正確な情報を発信する責任もそれだけ増えるという見方もできますから、情報は正確を期する必要性が増していくのではないでしょうか。

最近検索流入だけではなく、Referral、つまり他のサイトで当ブログを色々ご紹介頂いているようで有難い限りですが、引き続き赤裸々に綴っていきたいと思います。

Best wishes to everyone!

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公開日:2017年10月30日