ブロックチェーン関連銘柄
企業や国家の仕組みを変える可能性を秘めた仮想通貨が台頭してきています。
匿名の仮想空間で経済的な価値を交換するには、利用者の身分を証明するようなデジタルIDの存在が必要とされています。個人の支払い能力などの個人情報をインターネットに拡散させないようにする為です。利用者の正体が丸見えであれば、誰も怖がってブロックチェーンを用いたプロジェクトやサービスを利用したがらないでしょう。
シェアリングサービスで使う本人確認のプラットフォームを提供
さて私が今回新規買付を行った日本株のガイアックスは、名古屋セントレアに上場する新興企業です。最近シェアリングサービスなどで使うデジタルIDによる本人確認のプラットフォームの提供を始めました。
ガイアックスの子会社 電縁は三井住友海上や日本損害保険鑑定人協会が共同実施する損害鑑定業務に関する実証実験の実施支援を受託しています。これにより革新的な業務プロセス実現が期待できるとされ、保険金支払業務の迅速化に役立つ可能性があるようです。
仮想通貨やシェアリングエコノミーというのは次代の中心になり得るテーマなので、投資額自体はさほど大きくはありませんが打診買い程度にガイアックスを購入しました。
この記事を書いている時点で、既に買値より10%上昇しています。上述実証実験の行く末を見守りつつ、長期保有していきたいと思います。
新規買付に伴い、ポートフォリオを更新しました。
Best wishes to everyone!