植村直己の偉業を振り返ることができる 素晴らしき植村直己冒険館 – 板橋区蓮根

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植村冒険館を訪れました。

以前植村直己さんの著書を読み、訪ねてみたいと思っていた場所です。

登山・冒険歴

ちなみに植村直己さんの登山・冒険歴は下記の通りです。

彼はこのマッキンリー単独登頂を誕生日に果たした翌日に消息を絶ちます。

館内に展示されているもの

  • 植村直己氏の生涯を振り返るDVD放映
  • 当時使っていた登山道具
  • 植村直己氏の言葉

たったひとりで冒険をする ー 事前にどれほど準備をしても、想像を越えた困難がそこには待ち受けています。作業を分担してくれる相手も、緊急のときに助けてくれる人もいません。それでも植村直己さんは「単独」を選びました。しかも最も厳しい北極点への冒険で。それはなぜか。

本人はその問いに「ひとりが一番いい」と答えています。この言葉に少し説明を加えるなら「ひとりでしかできないこと」をやりたいので、「ひとりが一番いい」ということなのでしょう。学生時代に初めて冬山で単独登山をして以来、単独でより難しい登山をする楽しさを知ってしまったのかもしれません。

植村直己氏の言葉

個人的に印象に残った言葉を下記の通り紹介させて頂きます。

もし自分の意志を押し通そうとすると、隊そのものが空中分解してしまう

日本山岳会のエベレスト、山学同窓会のグランド・ジョラス北壁など、チームを組んでお互いの力を結集し、苦楽を分かち合いながらひとつの山をめざすことは、たしかに楽しいし、必要なことだと思う。反面、個人の意志を前へ押し出すわけにはいかないし、仕事も分担するから、自分が隊の歯車の一つになってしまったような気持ちにもなる。もし自分の意志を押し通そうとすると、エベレスト南壁国際隊のように、隊そのものが空中分解してしまう。

結局、というよりも、最初からわかっていたことかもしれないが、山は他人のために登るものではないのだと思う。誤解されてもしかたがないけれど、山は自分のために登るものだと思う。誰からも左右されない、自分の意志ひとつで行動できる単独行であれば、それが人のためでなく自分のためであればあるだけ、すべてが自分にかえってくる。喜びも、そして危険も。

「青春を山に賭けて」より抜粋

勝手気ままな夢をいだき、夢の実現に向かって前進するほか能のない人間

カナダ北端から北極点へ、そしてモーリス・ジェサップ岬からこのグリーンランドの南端へ、私の生涯に一度の行為が、この無名の岩峰の下で終わるのだ。私と犬たちが、蟻のように堂々として刻み付けたトレースは、やがてくる冬のあいだに跡形もなくきえてしまうだろう。自然は何食わぬ顔で、これまでと同じ姿を保ち続けるだろう。

私は何かを新しく発見したわけでもない。何かを新しくわれわれの社会へ持ち帰るわけでもない。私の行為は、私の身体に何らかの痕跡を残し、私の心に辛かった、またときに、さわやかだった思い出を残すだけだ。私のやったことが、なにがしか意義のある行為と呼べるものがあったとしても、私は、相も変らぬ私にすぎず、勝手気ままな夢をいだき、夢の実現に向かって前進するほか能のない人間なのだ。

「北極点グリーンランド単独行」より抜粋

植村直己氏の好きな食べ物・嫌いな食べ物

これが何とも最高です。

好きな食べ物

安いもの・手を加えないもの

嫌いな食べ物

特になし(高いもの)

私も高いものを食べるのは、基本的には経済的自由を達成してからです。

この植村直己冒険館に訪れ、いわゆるBucket List(棺桶リスト)に追記したいものが出来ました。

こちらに詳述しています。

徒歩で稚内~鹿児島 日本縦断3,000kmを棺桶リスト(Bucket List)に追加!
Bucket List/棺桶リストに追加! 以前からやってみたいと思っていたことではありますが、植村直己冒険館に行き、氏も徒歩で稚内か...
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