個人投資家に人気のETFです。
優先株式というのは、議決権がない代わりに配当が少し多くもらえる債券的でコールオプションの売りのような性格を持つもの、と理解していればよいかと思います。
優先株式(ゆうせんかぶしき)とは、利益もしくは利息の配当または残余財産の分配およびそれらの両方を、他の種類の株式よりも優先的に受け取ることができる地位が与えられた株式である(会社法108条1項1・2号)。優先株式は、普通株式よりも低リスクで社債よりも高リスクであり、そのようなメザニン・ファイナンスを好む投資家向けに発行されることとなる。これに対して、上記の場合に劣後的取扱いを受ける株式を劣後株式(後配株式)といい、標準となる通常の株式を普通株式という。(Wikipediaより引用)
ドル安、進んでますね。一時114円を割っていました。
しかし長期的には円安とみていますので、円高に振れることがあれば躊躇なくドル転を進めていこうと思います。
今年のNISA枠120万円は全弾PFFに投入する予定です。
今回のPFF買い増しにより、私の所有口数は合計826口となっています。
708口(特定口座)+118口(NISA講座)=826口
1口あたり0.17ドルと仮定すると、税引前で140.42ドルの毎月配当収入が見込めます。
私は自社株を550万円分保有、そして財形貯蓄の解約分が残り270万円分、合わせて820万円分の買付余力が今春発生予定です。
そして現在の買付余力がおよそ95万円。
よって、今春には合計915万円分の買付余力があります。
仮に全額PFFに投入し、1ドル115円、PFF1口あたり38.5ドルと仮定すれば、9,150,000÷115÷38.5=2,066口取得することになります。
さすれば、現有口数826口と合わせて合計2,932口。
その場合、税引前で毎月のPFFからの配当収入は、0.17*2,932=USD498.44
PFFだけで毎月5万円の配当収入が発生することになります。
PFFは金融危機に弱いので、リスクもありますが、非常に魅力的な数字です。
そこまでPFFを保有していれば、PFFからの配当金は全て米国株の個別銘柄に投入したいところです。
現時点では取らぬ狸の皮算用段階ですが、今春には可能になります。
しかし実際にはPFFへ全弾投入はリスキーなので、個別銘柄やVYMへ分散します。