GDPや働くこと中心の生活から脱却しよう

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働くこと中心の生活から遊ぶこと中心の生活へ

いずれそんな風に言われる時代が来るかもしれません。

2016年、社会的にも経済的にも影響のあった事象を並べてみましょう。

  • ピコ太郎のPPAP
  • VR (プレイステーション)
  • ポケモンGO
  • 君の名は。
  • この世界の片隅に
  • 中国人等の外国人による爆買い

いずれも遊びや娯楽に関連するものです

エンターテインメントというものが、各社の株価や業績という経済面に直結します。

ポケモンGOであれば任天堂、この世界の片隅に であれば東京テアトル、VRはソニーの株価を押し上げました。

東京テアトルに至っては3日間で株価は2倍になったので私は途中で売却しました。

日本のような先進国では既に物質面では満ち足りています。ブルーライト用目薬のように本来必要なかったわけのわからない人工的な付加価値まで付け出す状態です。インフラ投資も新規で必要なものは多くなく、これから大規模なものは保守・整備ぐらいでしょう。

(これから人口が急減して行く中、低金利を背景に東京でマンションを建てまくる不思議な活動も見られますが)

既に旧来の経済発展に寄与していた伝統的なインフラ面や物質面の投資で成長する余地は多くありません。

これからはエンターテイメント性があるもの、余暇の新たな過ごし方を提唱するようなもの、娯楽を充実させるものが社会的にも経済的にも重要な役割を占めて来ると思います。

人工知能というとてつもない構造変化

そしてもう1つの大きな構造的変化がAI 人工知能です。

人工知能の登場により人間が必ずしもしなければいけない仕事というのは加速度的に減っていくでしょう。

そうすると人間の人生における仕事に割く時間は減って行き、余暇の時間が増えて行きます。

もはや“余暇”という、暇は余るものではなく、それ自体が主体的に暇となり、余暇という言葉は淘汰されるかもしれません

既に一部の人は遊ぶことが主体の生活を送っていますが、その割合は徐々に増えていくと思います。

生き方の再定義

そのような状況になれば、人間が何の為に働くのか、何の為に生きるのか、ということを考えざるを得ない状況になります。

生き方の再定義を自ずと求められるわけです

  • なぜ生きるのか、
  • なぜ働くのか、
  • 何の為に生きるのか、

このような根源的な問いかけをし、模索することで、日常の些細な判断をする際の1つの指針になります。

私はと言えば少なくとも親孝行はしようと思います。

親が元気な今のうちに旅行やスキーに頻繁に行ってます。

親はいつ亡くなるかわかりません。親に限らず、人間はいつ死ぬかわかりません。

格差と分断

もはやタイトルと関連性が薄くなりつつありますが、続けます。

これからは更に、格差と分断が増すと思います。既に資本主義国家の中で起こってきていることです。

資本主義というのは、とどのつまり、労働者ではなく、資本家が得をするように、富を得やすいように出来ています。

多くの資本があれば、債券と株式に投資するだけで簡単に資本の増加を図れます。

いかに早い時期に資本を蓄積するかで、資本力という観点で圧倒的な差ができます。

その格差を目にした労働者、それを享受する富裕層、この対立構造は既に米国で起きています。

産業革命以降、技術革新によって物質的な豊かさが先進国で増して行きました。その為、社会全体でその豊かさをある程度享受出来たわけですが、日本のように既に飽和状態であればもう経済成長というのは幻想な訳です。

そうするとGDPの上昇は鈍化して行き、トリクルダウン効果も薄まり、一部の富裕層に富が集まりやすくなり、それが格差に繋がり、階層の分断が起こるわけです。

階層の分断が行き着くところは戦争です。

そもそもGDPってなんなんでしょう

別になくてもいいけど、あると便利なもの創り出し、消費を無理やり喚起するぐらいしか日本において内的要因としてのGDPの底上げにはもうならないと思います。

皮肉なことに、別になくてもいいけど、あると便利なものって大抵人間を非人間的たらしめるんです。

便利を得るには、気付かないうちに必ず何かを引き換えに差し出すことになります。

日本も、GDPをベンチマークとするGDP至上主義からそろそろ脱却した方がいいと思うんですよね。

例えば誰かが新たに今まで本来なかったものにより疾患にかかり、その薬や関連商品を開発し、売れればそれは付加価値でありGDPに寄与します。

でもこんなものでGDPが上がってもそれは果たして人間の為になるのか、とっても疑問です。

経済成長というよくわからない実体のないものを追わずに、今あるものでなんとかする、足るを知る生活が今一番我々に求められているのではないでしょうか。

Best wishes to everyone!

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