ビックカメラから配当金と優待
3048 ビックカメラから配当金と株主優待を頂きました。
配当金については、1株あたり7円。私の保有株数は最少単元の100株ですので、税引き後は558円を受け取りました。
また、8月権利月に関しては、同社からは株主優待としてビックカメラで使用できる1,000円分の金券を頂けます。
長期保有優遇があり、1年以上保有していれば2,000円、2年以上保有していれば3,000円と非常におすすめの優待です。
私はまだ1年未満の保有になりますので、今回は1,000円分の優待を取得になります。
ビックカメラの豊富な優待使用対象
尚、ビックカメラでは購入できる商品が非常に広範で、家電はもちろんのこと、化粧品・日用品・音響機器・ヘルスケア商品・ビールや日本酒等の酒類やコンタクトレンズまで同社で購入することが出来ます。
私はコンタクトレンズを日々使用していますので、同社の株主優待は全てコンタクトレンズの購入に充てており、非常に日々の生活コストカットに大活躍となっています。
家族全体で2単元に加え、BS11の株式も保有していますので、年間8,000円で1年後は長期保有特典で11,000円、2年後は13,000円の優待を頂けることになります。
1人分のコンタクトレンズの年間使用料ぐらいまかなえてしまいます。素晴らしいですね。私の低コストライフがさらに強化されます。
優待があると普段行かないお店に足を伸ばす
また何が良いって、こういった優待がないと普段ビックカメラって個人的には行かないんですけど、優待があると普段行かないようなビックカメラやお店に行って、「今はこういう商品が売っているんだ。こんな新製品があるんだ。」という発見になります。
そして、それが金額によってはタダで買えてしまうわけです。自分の財布が痛まずに新商品の発見・そしてその商品をただで入手。これはちょっとした快感です。
ある意味生活に彩りが加わることにもなるわけです。また、庶民派の私は、ちょっと高くて普段だと買わないようなビールも、「ま、優待ならいっか」と買っちゃう気持ちになります。
ビックカメラの配当・優待利回り
では最後に、同社の配当・優待利回りをチェックしておきましょう。
11月25日終値時点で1株あたり1,018円。
私は今年の2月末に急落した際に880円で購入しています。
配当は1株あたり年間12円、優待は初年度ベースで年間3,000円。
従いまして、私の取得価格から考えると、配当・優待利回りは(1,200+3,000)/88,000=4.8% となります。
私の優待銘柄の1つの基準である配当・優待利回り4.5%を上回ったので、購入しました。
もし購入をお考えの方がいらっしゃいましたら、配当・優待利回りの現水準では4.5%は933円ですので、せめて933円を下回ってから購入が1つの目安、といったところでしょうか。