本記事は、2016年に記したものです。
当時のキーワードは習慣化。「いかに経済的自由達成・充実した人生に向けた理想的な行動を実践に落とし込むか」がポイントでした。
そして、以下のような「打ち込む姿勢」が自分の原点であると最近あらためて思います。また日々しっかりやっていく。その決意を新たにするものであります。
習慣化の追加により、ストイック生活の徹底を図る
私のBMI指数は決して高くありません。22.97です。
太っているわけでもありませんが、更にストイックに生きていきたいと思います。
今日、私のポリシーである下記4項目に加え、更に3項目を私のポリシーに加えたいと思います。
- 株式投資、配当再投資、入金力最大化による経済的自由達成
- 禁欲的なストイック生活
- 週に一回は必ずプールでがっつり泳ぐ
- エレベーターとエスカレーターを使わずに、階段を使う
ここまでは既に実践・習慣化しており、ある意味、無意識レベルで出来ていることです。
この既に実施している4項目に加えまして、、
⑤今まで徒歩で移動していた部分は、基本的に全て早歩きor小走りで移動する
⑥定期的にサーキットトレーニングを行う
⑦よほど疲れている時以外は電車内では座らずに、立って腹筋に力を入れておく
今のところこの3項目ぐらいでしょうか。無理なく続けられる良い習慣があれば、順次加えていきます。
早速昨日は仕事終わって帰宅したのち、サーキットトレーニングを行いました。
半袖で会社行ってるんですけど、全然寒くないです。社内はむしろ暑いと感じるレベル。
ストイックな金言
武井壮さんが、ものすごく良いこと仰ってますね。
未来授業~明日の日本人たちへ
武井壮さん~自分が成長していれば、必ずどこかにたどり着く-学び続け、行動し続けることの価値(2015年12月11日)今回の講師は、元陸上競技選手で“百獣の王”としてタレント活動をしている武井壮さん。2015年8月、フランスで行われた第21回世界マスターズ陸上競技選手権の4×100メートルリレーにおいて金メダルを獲得されました。これは日本記録、アジア記録を更新しての偉業です。
「毎日自分史上最高」というテーマを掲げ、毎日のようにメディアに登場し続ける武井さんが世界に挑んだ理由、そしてその挑戦を支えるものはなんなのでしょうか?
毎日1時間の日課
世界マスターズ陸上で金メダルがとれて、地球上のたくさんの人が頂上を目指して登っている中で、自分がその大会のその種目でいちばん高いところに立てて、現役時代、少年時代、いろんなスポーツの人生を通して、たぶんいちばん幸せな時間をフランスで過ごせたんじゃないかと思っています。
僕は24歳でいちど陸上を引退して、その後ゴルフとか野球とかいろんなスポーツをやってきたんですけど、マスターズに参戦しようと決めたのが、芸能界に入らせていただいてちょうど1年目くらいだったんです。現役時代、陸上をやっていて、日本一になったらスターになれる、なんて思っていたんですが、実際はそうはいかなくて、自分のスポーツの価値とか、人生の価値とかってなんなのかなって悩んでしまって。
だけど芸能界に入ってからは、すごくたくさんの人に応援していただけるようになった。街でもたくさんの人が「頑張ってください」と声をかけてくださって、そのおかげで毎日、もっとトレーニングを頑張ろうとか、あまり好きではなかったことも頑張ってみようと思えるようになりました。
トレーニングは、いただいたお仕事を削ることなくやりつつ、仕事が全部終わった後に毎日1時間のメニューを設定しています。だいたい深夜になっちゃうんですけども、ダッシュとか、ウェイトトレーニングとか、必ず毎日1時間やると決めていました。
1時間というのは少ないように思うんですけど、フルタイムで陸上競技をやるっていうことは、たくさんのアスリートがもうやってくれているので、芸能界にいる僕が新しくできることはなにか、って考えたときに、「毎日1時間のトレーニングで世界一をとる」ということで、お仕事をしていらっしゃる方たちとか、勉学に勤しんで頑張っている若い世代の人とか、そういったみなさんに「俺もやればできるんだ」というメッセージを伝えられたら、と思ったんです。
毎日1時間なにかを積むっていうことは、すごく大きなパワーがあると思っています。僕自身、ウォーミングアップもクールダウンもいれての1時間なので、実際に走っている時間なんて数分しかないんですけど、そのトレーニングで世界一をとれました。スポーツ以外のことでも、今日まだ知らないことを、毎日1時間本気で調べることを1週間続けてみると、だいたいのことって、誰よりも詳しくなっていたりするものなんです。
実際に僕は毎日トレーニングするだけじゃなくて、知らないことを毎日1時間勉強するっていうのも日課にしているんです。それによって本当にたくさん知識が増えましたし、本当に自分が楽しめる分野が増えた。
地球の上には、いろんな物事やスポーツがあるんですけど、1つしか知らないと、それしか楽しめない。でも他のことをどんどん調べて、学んで、鍛えて、できるようになって、知るようになってくると、地球の上で楽しめる面積がどんどん増えていくなっていうのは実感しています。
知ることがもたらす効果
この1時間の日課をはじめたのは、芸能界に入ってからです。お話をしているだけだと、どんどん自分が削れていっちゃうような気がして、「次々新しいものを手に入れていかないと取り残されてしまう」というような恐怖感に襲われた時期があったんです。だから必ず毎日誰かとご飯を食べてお話をして、必ず毎日1時間トレーニングをするっていうのと、まだ自分が知らないことを必ず毎日1時間調べるというのを日課にし始めたんです。
なにか少し気になったこととか、本を読んでいて「へえ、そうなのか」と思ったこととか、逆に「こんなのはつまらないな」と思ったことを調べてみるというのが、すごく楽しいんです。「全然面白くないな」と思ったことでも1時間調べてみると、その楽しさが見つかったりするんですよ。自分の興味が湧かないことというのは、自分が知らないから興味が湧かないだけで、知っていくと、自分が楽しいと思ってやっていたことと同じように深い魅力や楽しみがあるとわかるんです。それはもうこの3年間で何百回も味わってきています。
僕にも、ただ何となく毎日を過ごしてしまう時期がありました。陸上をやめてゴルフにいって、その後は30代もずっと定職に就かず過ごして、本当は今の自分みたいになりたかったんですけれど、当時はそこに向かうためになにが必要なのかも、いまひとつわかっていませんでした。
こういうの共感するんですよ。武井壮さんのストイックさには足元にも及びませんが、こういうストイックさは私は好きですし、そうありたいと思いますし、これほどとはいきませんが、これから私はそうなると宣言します。
そしてこれは経験上断言できますが、ストイックな生活を送っていると克己心が持てます。というのも、ストイックなことというのは継続が難しいことです。
人間は継続が難しいこと・困難なことを乗り越えると、「自分は困難なことを乗り切ったのだ、成し遂げたのだ」という自負が生まれると私は考えます。
そうすると、「次困難なことがあっても、こうすればいい。そうすればおそらく乗り越えることができる」と、ある程度の方向性を持つことができます。
自分の中でそのような理論を確立しておけば、外野の野次や周りの言葉にはあまり影響を受けなくなります。これは自分を貫徹する上で大事です。
ぜひ何か継続を要することを目標に定め、それを達成してみてください。自分で必ずその成果を実感でき、それが自信につながると思います。
他にも、このブログを読んで頂いている方々にもオススメの習慣があれば、ぜひぜひ共有して頂けますとうれしいです。
Best wishes to everyone!
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