給与の8割を投資へ
「お金が貯まらない」とおっしゃる方は支出の最適化を一考されてはいかがでしょうか。
支出の最適化を浸透させれば、本来必要なかったコストはカット可能です。
私は給与のうち、8割を投資に回していました。
一時期の一例は、以下の通りです。この時は財形に集中していたので、例外的ですが、
- 10万円を自社株
- 10万円を財形貯蓄
- 7万円を住宅ローン
- 2~3万円を生活費
に充てていました。
支出:基本的に心地よく最適化された生活
自身のプライベートの出費は2万以下である月もあります。
一回極限までやった後に、心地よい塩梅を見つけて落ち着く形です。
あくまで「支出の最適化」という文言が表す通り、無理して切り詰めるのではなく、「自分が価値を感じるものにだけ金銭を投じる」というだけです。そのため、まったく苦ではなく、むしろ楽しいです。
- 登山は交通費のみ
- 水泳は区民プールで400円
- デートは公園で手作り弁当ピクニック
- 読書は図書館利用で0円
- 時間があれば電車を使わずにジョギング
- 会社の飲み会は取捨選択
- 映画は株主優待で0円
- クオカード(株主優待)でコンビニ支出0円
- モスバーガー等はジェフグルメカード(株主優待)で0円
- 旅行は厚生の効くところを利用
- 散髪は1,000円カット
- 携帯はIIJmioとLaLaコールで月額1,100円
節約というか、「自分の価値観に合わせて金銭に関わる行動を適切に取捨選択する、支出の最適化」というのは、若年期での経済的自由の達成・早期セミリ...
このように日々の支出最適化を通じて、自社株や財形貯蓄の他に投資財源を確保し、当面は主に優良米国株を買い増し、雪だるま式に配当収入を増やして行こうという算段です。
必ず経済的自由を達成します。
Best wishes to everyone!
その後、本当に経済的自由を達成できました。
経済的自由の定義とは?
まず経済的自由という言葉を明確化します。
ここで言う経済的自由とは、
「配当や利子などの所...
そして、セミリタイア・FIREしました。
いつも御覧になり、コメントを頂いたり、励ましのお言葉を頂いたり、大好きです♡なんていう稀有なコメントの数々、いつも本当に誠に...
節約?いいえ、支出の最適化です。
2018年に出会った「FIRE」というワードは徐々に広がっています。「支出の最適化」もFIREほどではないものの、こちらも目にする機...
コメント
めちゃくちゃストイックですが、経済的自由を早期に達成するにはこれぐらいやる必要があるのだと、勉強になります。
同じ登山好きとして私も支出を切り詰めます。